シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | キャリア形成論 | |
きゃりあけいせいろん | ||
Career Development | ||
授業テーマ | 考える&伝える技術 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
|
開講場所 | ||
担当教員 | 長谷川 岳雄(学生総合支援センター) | |
HASEGAWA,Takeo |
授業の概要 | みなさんは卒業後社会に出たら、どのような能力・スキルを求められている(期待されている)と思いますか? 経済産業省は、それらを「社会人基礎力」(「前に踏み出す力(アクション)」・「考え抜く力(シンキング)」・「チームで働く力(チームワーク)」)として提示しています。また、企業の採用選考で最も重視する能力は、13年連続で「コミュニケーション能力」が第一位となっています(日本経団連調査)。 この授業では、社会で必要とされている「コミュニケーション力」を向上させるための特訓を行います。自分の頭で「考える技術」、自分の言葉で「伝える技術」の基本的な型を習得し、大学生活や社会で実践できるようにすることを目指していきます。 |
---|---|
学習の目的 | 社会に出て求められる(期待されている)能力・スキルである「考える技術」、「伝える技術」の基本的な「型」を習得し、大学生活や社会で実践できるようにすることを目指します。 |
学習の到達目標 | ・思考を整理する「型」を理解し、実践できる。 ・相手に伝わりやすいメッセージを構築するための「型」を理解し、実践できる。 ・相手に伝わりやすいプレゼンテーションの「型」を理解し、実践できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | テキストは指定しません。適宜、資料を配布します。 |
参考書 | 照屋華子・岡田恵子(2001),『ロジカル・シンキング』東洋経済新報社,2,310円 バーバラ・ミント(1999),『考える技術・書く技術』ダイヤモンド社,2,940円 ジーン・ゼラズニー(2004)『マッキンゼー流プレゼンテーションの技術』東洋経済新報社,2310円 |
成績評価方法と基準 | 授業への参加(フィードバックシート提出、授業中の態度・発言) 30% 宿題(3~4回程度) 35% 中間&最終プレゼン 35%(教員&ピアレビュー) |
オフィスアワー | 水曜日12:00-13:00(アポイントを取れば、月~水随時) |
受講要件 | 一方的に聞くだけの講義ではなく、「自分の頭で考える」、「まずやってみる」を重視したいと思います。積極的に、楽しく授業に参加してください。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 毎週受講生からフィードバックシートを提出してもらい、次週にそれらに対する回答及び復習を行います。また、その内容により授業改善への対応を図ります。 |
その他 |
キーワード | 考える技術、伝える技術、ロジカル・シンキング、プレゼンテーション |
---|---|
Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回 オリエンテーション 第2回 考える技術Ⅰ -考えたり、伝えたりする前の作法- 第3回 考える技術Ⅱ -何を伝えれば、答えになるのか?- 第4回 考える技術Ⅲ -わけて×つなげる①- 第5回 考える技術Ⅳ -わけて×つなげる②- 第6回 考える技術Ⅴ -思考を整理する基本ルールと4つの型①- 第7回 考える技術Ⅵ -思考を整理する基本ルールと4つの型②- 第8回 中間課題(面談演習) 第9回 伝える技術Ⅰ -全体構成編- 第10回 伝える技術Ⅱ -話し方の技術編- 第11回 伝える技術Ⅲ -図解の技術編- 第12回 伝える技術Ⅳ -スライドの技術編- 第13回 最終プレゼンテーション 第14回 最終プレゼンテーション 第15回 振返り ※受講人数等により、スケジュールを変更する場合があります。あらかじめご了承ください。 |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | LICAED1 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら