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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・キャリア教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択
授業科目名 キャリアイベント実践
きゃりあいべんとじっせん
Career Event Practicum
授業テーマ 問題を解決する技術
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 水曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 長谷川 岳雄(学生総合支援センター)

HASEGAWA,Takeo

学習の目的と方法

授業の概要 実践的なキャリア教育に位置づけられる本授業では、三重大学における就職支援業務(就活イベント)を題材に、考える技術、伝える技術、問題解決する技術の習得を図ります。具体的には、就活イベント参加、アンケート分析、インタビュー調査等を行い、就活イベントの「報告書」と「企画書」を作成し、プレゼンテーションを行います。
社会に出て実際に求められる「考える&伝える技術」と「問題解決する技術」を、この授業で習得してみましょう。
学習の目的 ・就活イベントの「報告書」「企画書」作成を通して、社会で必要とされる「考える&伝える技術」「問題解決する技術」を習得する。
・就職活動に対する知識を習得することを通して、就職活動に関する備えをする。
・就職支援チームとの連携を通じ、大学の就職支援業務を知るとともに、職員との交流を図る。
学習の到達目標 ・「問題を解決する」プロセスを説明できる。
・相手に伝わりやすいメッセージを構築するための「型」を理解し、実践できる。
・相手に伝わりやすいプレゼンテーションの「型」を理解し、実践できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 PBL キャリア教育の要素を加えた授業

教科書 テキストは指定しません。適宜、資料を配布します。
参考書 照屋華子・岡田恵子『ロジカル・シンキング』東洋経済新報社,2001
バーバラ・ミント『考える技術・核技術』ダイヤモンド社,1999
ジーン・ゼラズニー『マッキンゼー流図解の技術』 東洋経済新報社,2004
斉藤嘉則『問題解決プロフェッショナル 思考と技術』ダイヤモンド社,1997
※授業で取り上げるテーマに関連して、適宜紹介します。興味を持ったらぜひ読んでみてください。
成績評価方法と基準 授業への参加(課題提出、授業中の態度・発言) 40%、
プレゼン[報告書編] 30%(グループ評価15%、個人評価15%)
プレゼン[企画書編] 30%(グループ評価15%、個人評価15%)
オフィスアワー 水曜日12:00-13:00(アポイントを取れば、月~水随時)
受講要件 一方的に聞くだけの講義ではなく、考える、対話する、発表する、を重視します。積極的に、楽しく授業に参加してください。ただし、グループで議論&プレゼンしてもらいますので、授業外でのグループ活動に参加し貢献することを受講要件とします。
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 毎週受講生からフィードバックシートを提出してもらい、次週にそれらに対する回答及び復習を行います。また、その内容により授業改善への対応を図ります。
その他

授業計画

キーワード 問題解決技法、就職活動、ロジカル・シンキング、プレゼンテーション
Key Word(s)
学習内容 第1回 オリエンテーション
第2回 就活イベント参加 (予定)
第3回 就活イベント参加 (予定)
第4回 伝える技術[報告書編]
第5回 伝える技術[報告書編]
第6回 伝える技術[図解の技術]
第7回  プレゼンテーション【報告書編】
第8回  問題解決の技術Ⅰ[問題解決のプロセス]
第9回  問題解決の技術Ⅱ[課題設定編]①
第10回 問題解決の技術Ⅱ[課題設定編]②
第11回 問題解決の技術Ⅲ[解決策立案編]①
第12回 伝える技術[スライドの技術]
第13回 Making of 就活イベント 《ゲストスピーカー:予定》
第14回 問題解決の技術Ⅲ[解決策立案編]②
第15回 プレゼンテーション【企画書編】

※就活イベント参加は、実際の開催スケジュールによって変更になります。
※ゲストスピーカーの日程は、都合により変更がある場合があります。
学習課題(予習・復習) 就活イベントに関する「企画書」をプレゼンしてもらう際は、グループで議論してもらう場合があります。その場合は、授業外でもグループワーク等を行う時間が必要となります。
ナンバリングコード(試行) LICAED1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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