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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 福祉経済論演習 | |
ふくしけいざいろんえんしゅう | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 石塚 哲朗 | |
ISHITSUKA Tetsuro |
授業の概要 | 社会保障制度が適切に機能するためには、医療、介護、年金等の給付に必要な財源を国民の合意を得ながらどのように確保するかという視点も重要であるが、そこで確保した財源を用いて、どのように実際の現場で国民生活に役立てていくのかという視点も重要である。本ゼミにおいては、医療、介護をはじめとして社会保障に関する実際の現場を訪問し、実際に自身の目で実態を確かめ、生の声を聞くことにより、制度のあり方等について考察を深める。 |
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学習の目的 | 我が国の社会保障制度が抱えている課題を、第一線の現場で働いている方とのコミュニケーションの中からくみ取り、なぜ、このような問題が起こっているのかを理解するとともに、それらを解決するためにはどのようにすればよいかについて、文献等の調査結果も踏まえながら、自分自身で考え抜き、他の学生や指導教官とのディスカッションを通じて、自身の考えを整理できる能力を身につけることを目指す。 |
学習の到達目標 | 社会保障の現場が抱える問題点を、肌で感じられる感性を身につけること それらの問題点について、さらに自分で文献等に当たって主体的に調査をする好奇心を身につけること それを踏まえ、自分の頭で解決策を考え、それを他人とのディスカッションの中で、磨きあげながら、最終的に納得できる解決策に落とし込んでいく論理的思考力を身につけること |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | PBL |
教科書 | 講義の都度、当方で用意するか、あらかじめ指示する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席及び積極的な関与50%、資料・レポートの作成50% |
オフィスアワー | 毎週月曜日13:00~14:30、人文学部5階石塚研究室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 現場から考える社会保障 |
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Key Word(s) | Social Security |
学習内容 | ・福祉、医療、介護等の現場を10か所程度視察し、その結果を踏まえたディスカッション ・最新の社会保障政策の動向についての紹介、ディスカッション などにより進めていく予定。具体的な視察箇所は、履修学生の関心に応じて決めていく。 |
学習課題(予習・復習) | 社会保障政策をめぐる新聞報道、ニュース等については、できる限りフォローするよう心がけること。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-ECON-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら