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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 環境施設工学特論 | |
かんきょうしせつこうがくとくろん | ||
Advanced Environmental Facilities Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○石黒 覚(生物資源学研究科共生環境学専攻) 岡島賢治(生物資源学研究科共生環境学専攻) |
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○ISHIGURO,Satoru OKAJIMA,Kenji |
授業の概要 | 水利施設構造物に適用されている代表的な数値解析法である有限要素法について講義と演習を行う。有限要素法の基礎理論、材料の構成モデル、数値解析の基礎知識、コンクリート構造物や弾性問題を対象とした数値解析の実際、解析結果の設計への利用方法などについて講義する。 |
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学習の目的 | 構造物の設計に必要な解析手法の知識を習得し、有限要素法による数値解析の実際、解析結果の利用方法などについて理解を深める。 |
学習の到達目標 | 構造物の設計に必要な解析手法の知識を習得し、有限要素法による数値解析がパソコンを用いて実施できるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 資料を配布する。 |
参考書 | 東町高雄著、有限要素法のノウハウ、森北出版 栗崎 彰著、設計技術者のための有限要素法はじめの一歩、講談社 |
成績評価方法と基準 | 解析演習のレポート(70%)および小テストなど(30%)を総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 随時受け付けている。部屋番号:生物資源学部棟3F(326室)。 |
受講要件 | 特別な要件は必要ない。 |
予め履修が望ましい科目 | 基礎構造力学、構造力学、鉄筋コンクリート工学 |
発展科目 | 環境施設工学演習 |
授業改善への工夫 | 課題演習により講義内容の理解を深める。ノートパソコンで実施できる有限要素弾性解析ソフトを配布する。 |
その他 | 他専攻生が受講する場合は、当該専攻の指導教員と相談すること。 |
キーワード | 構造解析、コンクリート構造物、土構造物、数値解析、有限要素法 |
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Key Word(s) | Structural analysis, Concrete structure, Earth structure, Numerical analysis, Finite element method |
学習内容 | 1-2:構造物の数値解析とその利用 3-6:有限要素法の基礎理論 7-8:材料の構成モデル 9-10:数値解析の演習(その1) 11-12:数値解析の演習(その2) 13-15:数値解析の演習(その3) |
学習課題(予習・復習) | 有限要素法による解析ソフトを使用するので、講義以外の時間を利用して各自のパソコンを使って解析方法に慣れておくとよい。 |
ナンバリングコード(試行) | AGRI-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら