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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 応用環境情報学特論 | |
おうようかんきょうじょうほうがくとくろん | ||
Advanced Theory of Environmental Information and Technology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 総合情報用処理センター | |
担当教員 | 佐藤 邦夫(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
SATO, Kunio |
授業の概要 | ISO14001規格を文字情報と考え,これを簡単なFORTRANプログラムによりファイルから入出力する基本的な環境管理情報処理のためのプログラミングについて解説する。その過程において,簡単な問題を作成しまた解くことにより,ISO14001の内容についても理解を深めさせる。 |
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学習の目的 | プログラミング言語による情報処理の基礎が完結することを目的とする。 |
学習の到達目標 | 1)科学技術計算用プログラミング言語FORTRANの基礎を理解する。 2)文字データについて、ファイル入出力が行えるようになる。 3)ISO14001について理解し、問題点の抽出やその解決ができるようにする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 講義中に資料を配布する |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 欠席が4回以下であることを前提に,質疑応答の結果を40%,期末レポートを60%の割合で評価する。 |
オフィスアワー | 毎週月曜日10時30分~12時00分 場所:生物資源学部棟425号室 |
受講要件 | プログラミングに関する基礎知識を有し、ISO14001を理解する意欲を有すること |
予め履修が望ましい科目 | 特になし |
発展科目 | 特になし |
授業改善への工夫 | e-learning を利用した質疑応答により学習到達度をチェックしながら講義内容を改善する。 |
その他 |
キーワード | Environmental Information, 環境情報、プログラミング、ファイルの概念、環境管理、ISO14001、FORTRAN |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回 ファイル化された環境情報(ISO14001について) 第2回 データ処理用コンピュータのオペレーティングシステム 第3~第4回 FORTRANコンパイル技術 第5~第6回 FORTRANプログラミング技術 第7~第9回 ISO14001各論 第10~第11回 グラフィクスの扱い方 第12~第13回 環境管理問題の作成と内容の理解 第14~第16回 環境管理問題解答の作成と内容の理解 |
学習課題(予習・復習) | 講義において配付される資料を理解し、情報処理センターなどで予習復習を行うこと。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGEN-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら