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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 海洋資源経済学特論 | |
かいようしげんけいざいがくとくろん | ||
Advanced Marine Bioresources Economics | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | 343号室 | |
担当教員 | 常 清秀(生物資源学研究科資源循環学専攻) 松井 隆宏(生物資源学研究科資源循環学専攻) |
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授業の概要 | 日本漁業の現状をより深く理解するために、漁業の歴史的考察が必要。 当講義は、日本の漁業政策の歴史の学習を通じて、今日に漁業が抱えている諸課題を制度論的・システム論的な観点から考察し、問題解決の糸口を探る。 |
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学習の目的 | 日本漁業政策の歴史を振りかえることにより、漁業・漁村・水産業に対する理解を深めると同時に、歴史的視点から考察力と、現状分析の能力を高めることを目的とする。 |
学習の到達目標 | 漁業に関する諸知識(漁業調整、漁業の雇用形態、賃金形態、漁業の民主化、漁業制度の改革、漁場の性格、漁村社会とは等々)を取得しながら、日本漁業が抱えている諸課題を歴史的観点から制度論、システム論的にある程度議論できるようになること。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 小沼勇著『漁業政策百年 その経済史的考察』社団法人農山漁村文化協会出版 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席回数と議論への参加度 |
オフィスアワー | 適時行う。ただし、あらかじめ連絡しておくこと |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 活発な議論ができるように様々な課題設定をするように工夫する。 |
その他 |
キーワード | 漁業制度、漁業政策、漁業権、漁業協同組合、地代、漁村社会、漁家経営、漁業管理、社会システム |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 1.漁業における資本主義の発達 2.戦後漁業政策の展開 3.漁業制度改革の諸問題 4.漁業権と漁業協同組合 5.漁業における地代論 6.漁村の構造と漁村社会 7.漁業環境の変化と今日漁業が抱えている諸問題の整理 8.高齢者問題(討論) 9.後継者問題(討論) 10.漁業制度と漁家経営(討論) 11.漁村地域経済の再編(討論) 12.漁業制度・政策改革の方向性(討論) |
学習課題(予習・復習) | 水産業の他産業との相違を制度論的・経済学的・社会学的に学習する。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら