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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 循環経営社会学演習 | |
じゅんかんけいえいしゃかいがくえんしゅう | ||
Seminar on Sustainable Rural Management | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | 478 | |
担当教員 | 波夛野 豪(生物資源学研究科資源循環学専攻) | |
HATANO,takeshi |
授業の概要 | 経営体が持続的であるための技術・経済・社会と循環型社会的視点から見た生物資源管理についての議論をゼミ形式で進める。 |
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学習の目的 | 循環型社会における生物資源管理のあり方と地域社会とのかかわりについて理解する。 |
学習の到達目標 | 生物資源の特性に基づく持続的な利用方法と、社会システムとの親和性を資源循環の視点から検討し、小集団・企業から社会的慣習までを含めた社会のサブシステムに関する認識を深め、現状分析と問題解決の手法を修得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 適宜指示する。 |
参考書 | 適宜指示する。 |
成績評価方法と基準 | 毎回の演習内容の理解度を議論を通じて確認し、総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 予約の上、随時、473 |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 経営組織・社会学特論 |
授業改善への工夫 | 授業の進め方についての要望が提示されればいつでも対応する。 |
その他 |
キーワード | 循環型社会、資源循環ネットワーク、コミュニティ、資源管理技術 |
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Key Word(s) | sustainable society, resource circulation network, resource management technic |
学習内容 | 1.循環型社会を担う人間や集団の意識・行動 2.アジアのエビ養殖に見る伝統的技術の親環境性 3.100円ショップの価格設定とアジアのネットワーク 4.世界商品としてのコーヒーの経済 5.世界商品としてのペットボトルの水と環境問題 6.長距離輸送野菜の危険性と地元農産物の効能 7.消費者ニーズと食品の安全性 8.新規就農と有機農業 9.日本の地産地消運動 10.欧米のローカルフード運動 11.生産・消費・再資源化を結ぶネットワーク 12.FOOD INCに見るグローバリゼーションの課題 13.日本の産消提携運動 14.欧米のCSA運動 15.以上のテーマについての討議 |
学習課題(予習・復習) | トピックごとに紹介する文献に当たり復習すること。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら