シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | 応用エネルギー工学 | |
おうようえねるぎーこうがく | ||
Applied Energy Engineering | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
|
開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | 生物資源学部校舎419室 | |
担当教員 | 王 秀崙(生物資源学研究科共生環境学専攻), 鬼頭 孝治(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
WANG Xiulun KITO Koji |
授業の概要 | 現在一般的に普及・利用されているエネルギー(原子力、化石、自然)を概観しその使われ方と環境負荷への影響を注視し、持続可能な開発を可能とするエネルギー資源への評価と可能性についての知見を与える。 |
---|---|
学習の目的 | 自然エネルギーの利用方法を習得する.機械システムの省エネによる環境負荷の低減方法を理解する. |
学習の到達目標 | 近い将来に確実に遭遇するであろう枯渇を念頭に、化石燃料に依存しない新しいエネルギーとしての可能性を探求・評価し環境負荷の少ない新エネルギー開発への基礎的知識を得る。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特になし(資料配布) |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 講義とゼミ形式で行う。与えられた課題について、報告書(レポート)を用意し、明快な説明ができ、質疑に対する的確な回答ができることが必要。授業合間に研究報告会を開催し、研究報告書(要旨;60%)および質疑応答の内容(40%)を総合的に評価する。具体的な評価方法は授業中に案内する。 |
オフィスアワー | 随時受け付けている。部屋番号:生物資源学部棟4F(416号室,412号室)。電話番号・メールアドレスは授業開始時に案内する。 |
受講要件 | なし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | e-mail通信でのやりとりなどによって、up to dateの授業改善を行う。 |
その他 |
キーワード | 太陽光エネルギー、太陽電池,バイオマスエネルギー、バイオマス材料,水素エネルギー、燃料電池,省エネルギーシステム |
---|---|
Key Word(s) | solar energy, solar battery, biomass energy, biomass materials, hydrogen energy, fuel cell, energy conservation systems |
学習内容 | ○ 本授業が扱う範囲と授業の進め方 ○ 各種エネルギーの利用形態とその現状 ○ エネルギーの需要と供給展望 ○ 再生可能エネルギーとその利用 ○ バイオマスエネルギーの利用 ○ バイオマス材料の開発 ○ エネルギーの安全と安定供給 ○ エネルギー利用システム紹介 ○ エネルギー利用効率の向上 ○ 文献閲読 ○ 自由討論 ○ 研究報告会 ○ 研究発表会 |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | AGEN-6 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら