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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
資源循環学科・農林生物学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択必修 農業生物学プログラム指定科目 |
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授業科目名 | 昆虫学 | |
こんちゅうがく | ||
Entomology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可, 他講座の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○山田 佳廣(生物資源学部資源循環学科), 塚田森生(生物資源学部資源循環学科) | |
YAMADA, Yoshihiro, TSUKADA, Morio |
授業の概要 | 昆虫は,種の数では地球の全動物の4分の3以上を占め,最も栄えている動物である.また,古来から人間社会と深いかかわりをもってきた.昆虫の分類,形態,生理,生態の概要を理解する. |
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学習の目的 | 昆虫についての基礎知識を修得する. |
学習の到達目標 | 昆虫の生理,生態,分類,形態に関する基礎知識を得て,それを関連分野に応用できる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 山田:教科書と資料は,昆虫学のサイトより各自ダウンロードしてください.サイトアドレス(URL)は講義中に教えます. 塚田:Moodle からダウンロードしてください. |
参考書 | 応用昆虫学の基礎(中筋ら,朝倉書店),昆虫学大事典 (三橋 淳編,朝倉書店). |
成績評価方法と基準 | 小テスト50%, 期末試験50%(合計が60%以上で合格). |
オフィスアワー | メールであらかじめ連絡して来室(生物資源学棟3F,368(山田),366(塚田))してください. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 生態学 |
発展科目 | 農業生物学演習 |
授業改善への工夫 | 室内巡回し学生との質疑応答.資料,プロジェクター投影内容の改善.時間配分の工夫. |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 |
キーワード | 昆虫,節足動物,害虫,益虫,天敵,甲虫,蜂,蝶,トンボ |
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Key Word(s) | insect, arthropod, natural enemy, beetle, wasp, bee, butterfly, moth, dragonfly |
学習内容 | 1. 昆虫とは何か?:受講者との質疑応答を通して、今後授業で教えることを概説する. 2. 昆虫の近縁グル-プ: 節足動物の昆虫以外のグループの形態、生理、生態的特徴を概説する. 3. 昆虫綱に属する目: 昆虫綱各目の形態、生理、生態上の特徴を概説する. 4. 同上 5. 同上 6. 同上 7. 同上 8. 同上 9. 昆虫の外部形態: 皮膚,頭部、胸部,腹部の形態とその機能 10. 昆虫の生理: 消化系,排泄系,神経系 11.昆虫の生理: 循環系,体温調節,呼吸系,生殖系 12.昆虫の行動: 昆虫の行動の特徴を例を挙げ理解させる. 13.昆虫の発育: 胚発生,後胚発生の機構と後胚発生を支配するホルモンの働き 14.休眠: 休眠を誘発する要因,休眠を休止させる要因 15.情報化学物質: フェロモン,アロモン,カイロモン、シノモン 16.期末試験 |
学習課題(予習・復習) | 資料,参考書をよく読み,予習をしっかりすること. 復習では,専門用語を正確に覚え,その意味を正確に理解すること. |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら