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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地球環境システム学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | その他 地球環境プログラムを履修の場合、プログラム必修科目。 地域環境デザインプログラム・農業土木プログラムを履修の場合。プログラム指定科目 |
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授業科目名 | 地球システム進化学 | |
ちきゅうしすてむしんかがく | ||
Lecture for the earth system evolution | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・自然環境システム学講座 学部(学士課程) : 2年次 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修 |
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授業科目名 | 地球システム進化学概論 | |
ちきゅうしすてむしんかがくがいろん | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他講座の学生の受講可, 他類の学生の受講可, 他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業 | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | 生物資源棟118室 | |
担当教員 | 坂本竜彦 | |
Tatsuhko SAKAMOTO |
授業の概要 | 「地球」は,大地,大気,海洋,そして生命圏などの要素が組み合わさった一つのシステムである.小さな生態系からグローバルな環境など様々な空間スケール,数秒から数万年という様々な時間スケールで,構成要素やその時間要素が異なり,それが一つの調和したシステムとして存在し,進化する.また,現代という時代は,人類,がそのシステムの中において不可欠の存在要素であり,現在的な意味おける「自然」「環境」「地球」を考察するとき,人間の存在やその社会活動を一つの要素としてとらえたシステム観が必要である「地球システム進化学概論」では,このような観点から,地球をどのようなシステムとしてとらえるのか,地球における生命の誕生とその意義,恐竜絶滅のような生態系大異変,そして,今後の持続可能な地球システムとはどうあるべきか,自然エネルギー社会について,考察していく. |
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学習の目的 | 地球システムとは何か,地球の歴史と生命の関わり,地球史上の環境大異変,持続可能な地球システムとそのあり方について,学ぶ |
学習の到達目標 | 地球をシステムとしてとらえる自然観,生命を不可欠とした現在の地球システム観,持続可能な社会の構築に必要となる視点,自然エネルギー社会の展望などを習得する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 講義で紹介します |
参考書 | 講義で紹介します |
成績評価方法と基準 | 出席数25%,小レポート25%,期末試験50%,計100% |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 地球システム,生命,持続可能な発展,自然エネルギー |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回 地球システムとは何か? 第2回 地球の誕生と地球史46億年 第3回 生命の誕生と進化 第4回 地球の酸素は微細な生物が作った 第5回 恐竜の大絶滅はなぜ起こったのか? 第6回 ひとつぶの砂に宇宙をみる 第7回 地磁気の逆転 第8回 地球の掘削 第9回 TATSCANについて 第10 回 大陸移動説とプレートテクトニクス 第11 回 堆積物から紐解く地球の歴史 第12 回 ミランコビッチサイクル 第13 回 ダンスガードエシュガーさいくる 第14 回 地球温暖化と未来の地球 第15 回 これからの世界を生きるために・・・ 第16 回 定期試験 ※上記は変更の可能性があります.初回の講義に必ず出席のこと |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | BO-ENVS-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら