シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 地域イノベーション学研究科(博士後期課程) | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次 |
|
選択・必修 | 必修 |
|
授業科目名 | 地域新創造マネジメント特論Ⅰ | |
ちいきしんそうぞうまねじめんととくろんいち | ||
Management of Regional Development I | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他研究科の学生の受講可 |
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
|
開講時間 |
|
|
開講場所 | ||
担当教員 | 矢野竹男,西村訓弘,雲井純(客員教授),田山雅敏(客員教授) | |
授業の概要 | バイオサイエンス領域あるいは先端融合工学の事業領域を学生に選択させ、その事業分野に関する業界と企業の分析を行った後、当該事業分野における新規な事業プランの作成を行わせ実践的なビジネス感覚を養成する。また、事業プラン実現のための研究開発プロジェクトの立案から研究開発の実施計画、製造プロセスの構築とオペレーションの具体策、マーケティングなどの販路設計を検討させることで事業の企画・実行・運営に関する総合的なマネジメントについてシミュレーションを行わせるとともに、想定される問題とその解決策を考察させる。 以上のような、考察と作業を反復して実施させることで、選択した領域の専門知識を基軸とする学際研究を基に実践的な事業までを遂行する「研究開発プロジェクト・マネジメント」に関する基礎能力を身につけさせる。 さらに、地域イノベーション学研究科の研究内容講演会での教員・他の学生の研究活動状況に関する報告を聴講し、自身のテーマと連関を考察するとともに、自身の研究の進捗状況を発表する。また、地域イノベーション国際ワークショップ、地域イノベーション学会大会などで発表することで研究発表能力を身に付けさせる。 また、地域イノベーション学研究科の研究内容講演会で教員・他の学生の研究活動報告を聴講し、自身のテーマとの関連を考察する。また、研究内容講演会において、1コマを担当し、自身の研究テーマに関する話題を提供するとともに、ファシリテーターとして、討論会を運営することで、議論の進行の能力を身に付ける。 |
---|---|
学習の目的 | |
学習の到達目標 | 基礎研究で得られた成果を基にした事業化を推進するための研究開発プロジェクト・マネジメントに関する基礎能力を身につける。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | 講義において参考書を紹介する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート(50%)、議論への参加状況(50%)計100% これらを総合して判定する。 |
オフィスアワー | メールもしくは電話で訪問時間について各授業担当教員に連絡を取り、面談を行う。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 受講者にプレゼンテーションも行ってもらい、教員から受講生への一方通行ではなく、対話型・参加型の講義として実施する。 |
その他 |
(本学の教育目標との関連) 「感じる力」=30%、「考える力」=30%、「生きる力」=10%、「コミュニケーション力」=30% |
キーワード | 先端融合工学、総合バイオサイエンス、プロジェクトマネジメント |
---|---|
Key Word(s) | Advanced Engineering, Bioscience Technology, Project Management |
学習内容 | |
学習課題(予習・復習) | ○企業の活動分析を行い、企業が抱える問題を解決するためのビジネスモデル(研究開発を起点とする事業構築)を考案し、実行していくため総合プランニングを行う。 |
ナンバリングコード(試行) | RINV6 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら