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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 共生環境学特論 | |
きょうせいかんきょうがくとくろん | ||
Advanced Environmental Science and Technology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 集中講義 |
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開講場所 | 生物資源学部 | |
担当教員 | 取出伸夫・加治佐隆光・大野研・渡辺晋生,他(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
TORIDE, Nobuo, KAJISA TaKamitsu, OHNO, Ken, WATANABE, Kunio, and others. |
授業の概要 | 共生環境学専攻は,母なる地球が育む多様な生態系から成る地球生命圏の環境を理解し,保全・修復しつつ,人間活動と生態系が調和する持続的な生物生産システム構築を目指している.このため,陸圏・海洋圏・大気圏が複雑に連動する地球生態システムを対象に,「微生物相」から「地球そのもの」というようなミクロスケールからマクロスケールまでをカバーする気象学・環境科学・生態科学などの基礎サイエンスに根ざした授業を行う.具体的には少人数クラスで「Environmental Science」の教科書の1~2章を選択してまず輪読し,それぞれの問題に対してさらに調べて議論を行うことにより,環境問題に対して,科学,持続性,社会的責任の視点から考える力を身につけることを目的とする. |
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学習の目的 | 「Environmental Science」の教科書を少人数クラスで輪読し,担当箇所をさらに調べて発表し,自分の意見,考えを示す.それに対して違う立場からの質問,議論をお互いに行うことにより,環境問題に対する科学的な視点から考える力を身につける.前半,後半と専門の異なる教員が担当することにより,様々な視点からの考え方を学ぶことを目指す.留学生を含むクラスでは、英語によるプレゼンテーション,議論を行う. |
学習の到達目標 | Environmental Scienceを英語の教科書を用い共生環境学の基礎となる幅広い教養を英語で学び,英語で議論できる力をつける. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | Environmental Science Toward a sustainable future 13E, R.T. Wright, D. F. Boorse, PEARSON |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート・出席 100% |
オフィスアワー | 随時受け付け,部屋番号574. |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 共生環境学専攻において開講されている授業科目 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 随時,学生の意見を聞き,改善を図っていく. |
その他 |
キーワード | 環境科学,持続性,社会的責任 |
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Key Word(s) | Environmental Science, Sustainability, Stewardship |
学習内容 | 環境科学の最新の教科書から環境問題と研究の動向を学び,科学,持続性,社会的責任の視点からの議論を行う.5-6名の少人数クラスを前後半,異なる教員が担当して,教科書「Environmental Science」の1~2章をとりあげて輪読,議論を行う. 1. イントロダクション,クラス分け 2-8. 前半 輪読,担当部分の発表 関連問題についての課題発表・議論 9-15 後半 輪読,担当部分の発表 関連問題についての課題発表・議論 |
学習課題(予習・復習) | 担当部分についての解説を発表する. 関連問題の課題について発表する. 留学生を含むクラスでは,講義、発表は英語で行う. |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら