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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・海洋生物科学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 水圏プログラム:選択必修, 海洋プログラム:選択(学習要項の「選択科目」の リストにはありませんが,海洋プログラム生が履修 した場合選択科目扱いとなります) |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース選択必修:水圏増殖プロ指定科目 |
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授業科目名 | 魚類種苗生産学実習 | |
ぎょるいしゅびょうせいさんがくじっしゅう | ||
Practical Training on Fish Seed Production | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・水圏生物生産学講座 学部(学士課程) : 3年次 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修:魚類増殖学実習1単位 |
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授業科目名 | 魚類増殖学実習 | |
ぎょるいぞうしょくがくじっしゅう | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他講座の学生の受講可 施設に限りがあるため,下記の通り受講制限を行います。 1.水圏増殖学プログラム学生を優先する。 2.他プログラム学生については,正規の履修申告期間における申告者を優先する。 3.他プログラム学生については,水圏増殖学プログラム学生と合わせて最大32名まで受け入れ可能とする。 ただし,宿泊施設の部屋割りの都合上,希望者の男女比によっては32名未満の受け入れになる事がある。 4.受け入れ可能人数を越えた受講希望がある場合,男女別に抽選で受け入れ者を決定する。 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
前期は時間割外開講。後期は集中(2泊3日) |
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開講場所 | 前期:実験水槽群,後期:東京海洋大学大泉ステーション(山梨県北杜市) | |
担当教員 | ○淀 太我(生物資源学部生物圏生命科学科),吉岡 基(生物資源学部生物圏生命科学科) | |
○YODO,Taiga; YOSHIOKA,Motoi |
授業の概要 | 魚類の種苗生産に関する技術の実際を体験的に学習する。 |
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学習の目的 | 魚類の代表的種苗生産技術について理解するとともに,種苗生産や養殖現場における環境負荷などの影響について体験的に理解し,他の分野に応用できるようになる。 |
学習の到達目標 | 魚類増養殖業における代表的理論と基礎的技術の一部を自ら対象生物を扱って体験することにより,その作業手順と意義を理解するとともに,魚類養殖場の現場についての認識を高める。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 指定せず |
参考書 | 水族繁殖学(隆島史夫・羽生功編;緑書房),水族育成論(隆島史夫;成山堂),大学生のためのレポート作成ハンドブック(三重大学共通教育センター) |
成績評価方法と基準 | レポート(90%),実習中の受講態度(10%) |
オフィスアワー | 毎週金曜日12:00~12:50,場所:613室(淀) |
受講要件 | 施設に限りがあるため,下記の通り受講制限を行います。 1.水圏増殖学プログラム学生を優先する。 2.他プログラム学生については,正規の履修申告期間における申告者を優先する。 3.他プログラム学生については,水圏増殖学プログラム学生と合わせて最大32名まで受け入れ可能とする。 ただし,宿泊施設の部屋割りの都合上,希望者の男女比によっては32名未満の受け入れになる事がある。 4.受け入れ可能人数を越えた受講希望がある場合,男女別に抽選で受け入れ者を決定する。 |
予め履修が望ましい科目 | 海洋生物学,水産学総論,魚類増殖学,水族発生学,水族繁殖学 |
発展科目 | 水産飼餌料学,栽培漁業学 |
授業改善への工夫 | できるだけよい施設,材料,道具を使っての実習の実施につとめる。 Moodleを利用し,画像資料を配信したり,各班の結果を共有することにより,他の班の結果を自班と比較してレポートで考察できるようにする。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 ※実習の一部は東京海洋大学大泉ステーション(山梨県北杜市)を利用し,宿泊滞在して実施する。旅費等実習費用は自己負担となる。 ※この授業科目の一部は生物資源学研究科実験水槽群を利用して行われる。 |
キーワード | 増殖,養殖,飼育,種苗生産,ニジマス,キンギョ,人工授精,水質測定 |
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Key Word(s) | Stock enhancement, Seed production, Aquaculture, Rainbow trout, Gold fish, Artificial insemination, Water quality management |
学習内容 | 学習内容は下記の2項目で,いずれも時間外に行われる。両者を併せて単位が認められる。また,開講時期は対象生物の繁殖期に併せる。 1.温水魚(キンギョ等)の孵化・飼育および水質の測定と管理(4月末~7月末) 2.冷水魚(ニジマス等)の人工授精(東京海洋大学大泉ステーション,11月頃:2泊3日) |
学習課題(予習・復習) | 1.屋外水槽という閉鎖的環境で魚類を学生自らが飼育し,水質の測定と管理を行うことにより,魚類の種苗生産および増養殖技術を体験的に習得する。また,小生態系である飼育水槽における水質変動や魚類の成長・生残を解析することにより,水圏生態系の物質循環や養殖を始めとする人間活動が生態系に与える影響を体験的に学習する。継続的にデータ採取を行う持続力と,水槽の状態を把握する洞察力が重要である。 2.重要な水産資源であるマス類の増養殖技術を体験的に習得する。サケ科魚類の採卵および人工授精法について,関連科目や参考書を用いて予習しておくことが望ましい。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-FISH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら