シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 |
医学部看護学科 ・成人看護学 精神看護学 |
|
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
|
選択・必修 | 必修 |
|
授業科目名 | 精神看護学実習 | |
せいしんかんごがくじっしゅう | ||
Clinical Practice in Psychiatric Nursing | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
|
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
|
|
開講場所 | ||
担当教員 | 小森照久(医学部看護学科)、片岡三佳(医学部看護学科)、児玉豊彦(医学部看護学科)、田村裕子(医学部看護学科) | |
KOMORI Teruhisa, KTAOKA, Mika KODAMA Toyohiko, TAMURA Yuko |
授業の概要 | 精神看護学の知識を活用し、自己洞察力深め、対象の理解と看護活動および精神保健活動を実践する能力を習得する。 |
---|---|
学習の目的 | |
学習の到達目標 | 受け持ち患者を全人的に理解し、セルフケアをアセスメントできる。 患者の精神状態やその背景を理解し、患者の気持ちに寄り添った関わりができる。 効果的なコミュニケーションを通じて、患者-看護師間系を発展させることが出来る。 患者が今抱えている問題や起こりうるリスクを明確にし、看護過程の展開ができる。 患者の健康的な側面を評価し、それを活かすできる。 治療環境・心理社会的環境が患者に及ぼす影響を理解できる。 精神科医療の特徴を説明できる。 プロセスレコードを活用し自己理解を深めることが出来る。 医師、看護師、その他の職種によるチーム医療の必要性について理解できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 実習 |
授業の特徴 | PBL グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 各実習施設にて配布する。 また、必ずこれまでの講義(特に精神看護学Ⅱ)で使用した資料を参考にしながら実習を進めること。 |
参考書 | 実習場所に準備してあります。 |
成績評価方法と基準 | 実習参加状況100% |
オフィスアワー | 毎週木曜日12:00-13:00、場所619、604研究室、助教室(1) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 精神障害を持つ人への看護、コミュニケーション、患者ー看護師関係、セルフケア |
---|---|
Key Word(s) | Psychiatric Nursing, Communication, Nurse-Patient Relation, Self-Care |
学習内容 | Ⅰ.事前学習 Ⅱ.実習の展開 1. 患者との適切なコミュニケーションを通じた信頼関係の形成 2. 多様な視点から全人的な患者の理解と適切なアセスメント 3. 患者に合った看護計画の立案と適切な展開 4. 患者との関わりを通じた自己洞察 5. 地域における精神障害者の理解と社会復帰への支援 6. 精神科医療チームの協働関係 7. 精神障害者のリハビリテーション Ⅲ.学びの統括(グループワーク) 実習場所 三重大学医学部附属病院精神神経科病棟 三重県立こころの医療センター病棟・デイケア 社会復帰施設「夢の郷」 |
学習課題(予習・復習) | 実習前に提示する |
ナンバリングコード(試行) | MD-NPSY-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら