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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 摂餌生態制御学 | |
せつじせいたいせいぎょがく | ||
Control of Feeding Behavior in Fishes | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 神原 淳(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻) | |
KOHBARA,Jun |
授業の概要 | 養殖魚の育成に関して人が行う給餌は魚にとって重要な生命活動の要素となる.健全な養殖魚の育成において必要となる魚の摂餌行動や摂餌行動に与える内的・外的諸要因の影響を熟知した上での摂餌生態制御技術の重要性について解説する. |
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学習の目的 | 魚類の摂餌行動の特性と外部環境要因の関係,および魚類養殖における先進的な給餌技術に関しての知識を得る. |
学習の到達目標 | 現在の養魚における給餌の問題点とその対策,また,将来的に望まれる革新的給餌技術について,魚の行動生態や摂餌生態とを関連させつつ理解できるようになる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 授業計画(あるいはキーワード)に示した内容に関連するテキストや学術論文(資料は配付する). |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 出席およびレポート. |
オフィスアワー | 随時.生物資源学部6F,630室.E-mailでも対応. |
受講要件 | 特になし. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 内容に対しての理解・関心を深めるために図,写真,ビデオ等を活用する. |
その他 | 特になし. |
キーワード | 魚類,生態,摂餌行動,日周性,サーカディアンリズム,給餌技術,自発摂餌 |
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Key Word(s) | fishes, aquaculture, feeding behavior, circadian rhythm |
学習内容 | (1)摂餌行動の日周性. (2)摂餌行動と外部環境要因. (3)摂餌行動と生物時計. (4)摂餌行動と社会的階層構造(ヒエラルキー). (5)摂餌生態の特性を利用した新しい給餌技術. これらの話題について,最新の学術論文の紹介もふまえ解説する. |
学習課題(予習・復習) | 魚類の摂餌行動における周期性について理解し(1),摂餌行動がどのような内的・外的要因によって影響されているかを調べる(1-4).次いで,これらの内的・外的要因毎の摂餌行動に対する影響のメカニズムについて生理学的、行動学的観点から整理し(1-4),さらに,魚類の摂餌生態の特性を応用した魚類養殖技術の方向性と期待できる効果について議論する(5). |
ナンバリングコード(試行) | FISH-6 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら