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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学部電気電子工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 工学部 電気電子工学科 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 電気機器設計 | |
でんきききせっけい | ||
Electric Machinery Design | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 工学部12番教室 | |
担当教員 | 前田 照彦(非常勤講師;東芝産業機器システム株式会社技術企画部) | |
MAEDA, Teruhiko |
授業の概要 | 電気機器の基本的な原理と概要について、実用的な観点から理解を深める。電気機器の信頼性、期待寿命についても、機器を設計・販売し、製造者責任を負うことの理解を深めるとともに、企業が大学、学生に期待することを、本音ベースで紹介する。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 電気機器,設計,信頼性,製造者責任,PBL |
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Key Word(s) | Electrical equipment, Design, Reliability, Products liability |
学習内容 | 電気機器の基本原理について学ぶ。 第1-10週 :1電気機器、2電磁エネルギー変換、3直流モータ、4変圧器 5誘導電動機、6同期電動機、7電気機器の歴史的変遷、 8製図法 設計製図の基本、9変圧器の設計、 10企業の機器開発事例などの基本原理、設計の仕方など について、実用的観点から学ぶ 第11-12週 :機器の信頼性評価:産業用および電力用の機器の期待寿命、故障率 第13-15週 :トラブルシューティングの基本:失敗はなぜ起こるか? どう対処すべきかの基本・極意など 講義の中で以下の点についても学ぶ。 1企業が期待する電気機器関連の技術者像 何を期待するか? どんな能力が必須か? 2技術発表能力の習得 電気機器を対象として、自分の発表能力のスキル習得 自己能力をPRするスキル、技術者・研究者として人に理解いてもらう能力 3共同(チーム)ディスカッションと発表を通じた課題解決形学習 PBL(problem-solving learning)による課題を解決する能力の習得。 |
学習課題(予習・復習) | 復習を中心として講義に関する自宅学習を行うこと。 また、必要に応じて、実用機器に関する事項についてレポートを課す予定である。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-ELEC-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら