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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教職に関する科目 | |
科目名 | 中学校・高校の教科教育法 | |
ちゅうがっこう・こうこうのきょうかきょういくほう | ||
Teaching Methodology of Junior/Senior High School Subjects | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 67以前 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択 |
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授業科目名 | 国語科教育法Ⅳ | |
こくごかきょういくほうよん | ||
Methodology of Language Education IV | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期集中 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 丹藤博文(教育学部非常勤講師) | |
TANDOH Hirohumi |
授業の概要 | 高等学校文学教材の研究 日本近代文学研究および戦後文学教育の変遷を概説したうえで、高等学校国語教科書に掲載される文学教育の読みおよび教材価値について考察する。扱う予定の教材は以下の通り。 『羅生門』(芥川龍之介)『なめとこ山の熊』『注文の多い料理店』(宮澤賢治)『山月記』(中島敦)『舞姫』(森鴎外)『夢十夜』(夏目漱石)『空と風と星と詩』(尹東柱)。 それぞれについて書誌・読まれ方についての解説を聴いたうえで討論を行い、レポートにまとめる。なお、教材は変更する場合がある。 |
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学習の目的 | 高等学校の文学教材について教材としての歴史、読まれ方などを理解するとともに、個々の教材について読みをもつことができる。 |
学習の到達目標 | 個々の教材について理解を深めるとともに、教材価値についての認識を持ち、授業を構想することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | PBL グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 丹藤博文『文学教育の転回』教育出版、2014 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポート60%・出席20%・討論への参加20% |
オフィスアワー | 連絡の窓口となる教員:守田庸一 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 国語科教育法Ⅲ |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 | 授業で扱う作品について事前に読んでおくことが望ましい。 |
キーワード | 作家・作品・テクスト、文学教育、教材価値、批評 |
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Key Word(s) | auther. work. text, literature education, value of teaching material, criticism |
学習内容 | 第1・2回 授業進め方・評価などガイダンス。戦後日本近代文学研究の展開(作家論・作品論・テクスト論・文化研究)の概説。 第3・4回 教材研究①「羅生門」(芥川龍之介):書誌・教材史・学校における受容の実際・先行研究等の説明、グループによる読みの検討と発表、読みと教材価値の研究(以下、同様)。 第5・6回 教材研究②「なめとこ山の熊」(宮澤賢治)。 第7・8回 教材研究③「注文の多い料理店」(宮澤賢治)。 第9・10回 教材研究④「山月記」(中島敦)。 第11・12回 教材研究⑤「舞姫」(森鴎外)。 第13回 教材研究⑥「夢十夜」(夏目漱石)。 第14回 教材研究⑦「空と風と星と詩」(尹東柱)。 第15回 全体のまとめ、レポート提出。 |
学習課題(予習・復習) | 浜本純逸監修『文学の授業づくりハンドブック 第4巻 中・高等学校編』渓水社、2010 丹藤博文『他者の言葉』学芸図書、2001 |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら