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| 開講年度 | 2017 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・理科 | |
| 科目名 | 物理学 | |
| ぶつりがく | ||
| Physics | ||
| 受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 ~68 期生 |
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| 卒業要件の種別 | 選択必修 理科教育コースの学生は、理科情報基礎の物理・化学・生物・地学より1つを必修 |
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| 授業科目名 | 理科情報基礎(物理) | |
| りかじょうほうきそ(ぶつり) | ||
| Basic Computing for Science (Physics) | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可 |
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| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
後期 |
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| 開講時間 |
火曜日 9, 10時限 |
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| 開講場所 | 教育学部1号館 2F 物理第一実験室 | |
| 担当教員 | 國仲寛人(教育学部理科教育講座) | |
| KUNINAKA, Hiroto | ||
| 授業の概要 | Visual Python(VPython)を用いて、プログラミングの基礎と数値計算について解説と実習を行う。 |
|---|---|
| 学習の目的 | VPythonを用いたプログラミングの基礎を学び、それにより様々な数値計算を行う。また計算結果をグラフやアニメーション等を用いて可視化し、他人に伝えることができるようになる。 |
| 学習の到達目標 | 1. VPythonの基本的なプログラミングができるようになること 2. 代数方程式や微分方程式を数値的に解けるようになること 3. グラフやアニメーションを用いて計算結果を可視化する方法を身につけること |
| ディプロマ・ポリシー |
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| 授業の方法 | 講義 実習 |
| 授業の特徴 | Moodle |
| 教科書 | 毎回講義ノートやプリント等を配布する。 |
| 参考書 | 『VPythonプログラミング入門』(上坂吉則著、牧野書店) |
| 成績評価方法と基準 | 宿題60%、レポート40%、計100% |
| オフィスアワー | 在室時に随時 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | 受講できるのは、理科情報基礎(物理)、同(化学)、同(生物)、同(地学)のうちのいずれか1科目のみである。進度によって理科実験(物理)と連携して行うことがあるので、受講希望者は理科実験(物理)を受講することが望ましい。設備の都合上、履修者数を制限することがある。 |
| 発展科目 | 物理学講義Ⅰ,Ⅱ,Ⅲ,Ⅳ,物理学実験 |
| 授業改善への工夫 | 豊富な演習問題を解くことにより自分でプログラムを組む機会を増やす。 |
| その他 | 自分のノートパソコン(WindowsでもMacでも可)があれば、そちらを持参して実習を行うと便利です。 |
| キーワード | 物理学、VPython、数値計算、コンピュータシミュレーション、コンピュータグラフィックス |
|---|---|
| Key Word(s) | Physics, VPython, Computing, Computer Simulation, Computer Graphics |
| 学習内容 | 第1回:シミュレーション環境を整えよう 第2回〜第7回:VPythonプログラミングの基礎(変数の宣言、繰り返し操作、配列と条件文、ファイル操作、副プログラム等) 第8〜9回:グラフィックス(いろいろなグラフ、3次元グラフィックス) 第10回~15回:物理シミュレーション(微分方程式の数値解法、ボールの運動、単振動、等) 第16回:レポート課題 |
| 学習課題(予習・復習) | 毎回演習問題を配布し、次回の講義開始前にMoodleを通じて提出してもらう。 |
| ナンバリングコード(試行) | ED-PHYS-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら