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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・人間発達科学に関する専門科目(D類) | |
科目名 | 課程共通科目 | |
かていきょうつうかもく | ||
Cross-curricular Courses | ||
受講対象学生 |
D 類, 教育学部 学部(学士課程) : 3年次, 4年次 67以前 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 国際理解と共生社会 | |
こくさいりかいときょうせいしゃかい | ||
International understanding and multicultural coexistence | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
月曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 原田三千代(教育学部) | |
HARATA,Michiyo |
授業の概要 | グローバル化に伴い、異なる文化との接触が日常化している。この授業では、グループワークや議論を通して、多文化共生を考える際に浮上する様々な問題を知り、新たな視点を得る方策を考える。 |
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学習の目的 | 異なる文化との接触の中で、ジェンダー、マイノリティー、南北問題、環境問題、国際協力と開発の問題などを取り上げ、教室活動をファシリテートする体験によって、国際理解や多文化共生について考える。 |
学習の到達目標 | 多文化共生をめぐる様々な問題を知り、様々な活動をデザインし実施することによって、自分自身の考え方や生き方を捉え直す契機とする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 作成したプリントを配布 |
参考書 | 松尾知明『多文化共生のためのテキストブック』明石書店,2011 その他、適宜紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 出席、活動のデザイン・参加度、ふり返り、期末テストなど総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 水曜日13:00~15:00(教育学部1号館4階 原田研究室) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | グローバリゼーション、多文化共生、ジェンダー、マイノリティ、マジョリティ、南北問題、国際協力と開発 |
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Key Word(s) | globalization, multicultural coexistence, gender, minority, majority, north-south problem, international cooperation and development |
学習内容 | 1. オリエンテーション、グローバリゼーションとは 2. グローバリゼーションと社会変動 3. 多文化共生のパースペクティブ 4. 文化とは何か 5. 活動準備 6. 現実は作られる 女性と男性 7. 外国人として生きる 8. マイノリティとマジョリティ 9. 多文化社会と社会統合のあり方 10. 活動準備 11. つながる世界 12. 南北問題を考える 13. 環境問題を考える 14. 国際協力と開発 15. まとめと期末テスト |
学習課題(予習・復習) | グループでテーマに即した活動をデザインし、実施する。授業後、多文化共生に向かうために、自分なりの考えをまとめる。 |
ナンバリングコード(試行) | ED-SCLC-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら