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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 草地・飼料生産学演習 | |
そうち・しりょうせいさんがくえんしゅう | ||
Seminar on Grassland and Feed Science | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
金曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 近藤 誠(生物資源学研究科) | |
KONDO, Makoto |
授業の概要 | 草地畜産における一次生産(植物生産)と二次生産(家畜生産)について、日本および世界の研究事例が紹介された論文を読み、発表と質疑を行うことで理解を深める。 |
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学習の目的 | 草地で生産される飼料の分類を述べ、反芻家畜の生産に必要な栄養素とその消化特性について詳細に解説する。また、栄養価値を評価するために確立されてきた研究手法として、動物個体を用いた評価やルーメン微生物を用いた評価などについて解説する。 |
学習の到達目標 | 草地における植物生産と家畜生産に関する科学論文を読み、発表と質疑応答を繰返し行い、専門性の高い研究討議が行えるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | |
参考書 | 乳牛栄養学の基礎と応用(デーリィジャパン社),動物の栄養(文永堂),動物の飼料(文永堂) |
成績評価方法と基準 | 発表60%,質疑応答40%,計100%。(合計が60%以上で合格) |
オフィスアワー | 毎週水曜日16:00~17:00 事前にメール等でアポイントを取ってください。 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 草地,飼料作物,反芻動物,栄養 |
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Key Word(s) | Grassland, Forage, Ruminant, Nutrition |
学習内容 | 第1回:家畜生産における草地、飼料の役割;草地,飼料作物,反芻家畜 第2回:飼料作物の生産と栄養素に関する文献紹介(1);イネ科牧草 第3回:飼料作物の生産と栄養素に関する文献紹介(2);マメ科牧草 第4回:飼料作物の貯蔵に関する文献紹介(1);サイレージ中の発酵生成物 第5回:飼料作物の貯蔵に関する文献紹介(2);サイレージ中の微生物動態 第6回:放牧による家畜生産に関する文献紹介;放牧,飼料摂取量,乳生産量 第7回:反芻家畜の栄養要求に関する文献紹介(1);エネルギー 第8回:反芻家畜の栄養要求に関する文献紹介(2):繊維 第9回反芻家畜の栄養要求に関する文献紹介(3):タンパク質 第10回:飼料の化学成分分析に関する文献紹介;繊維成分 第11回:飼料の化学成分分析に関する文献紹介;タンパク質 第12回:飼料の化学成分分析に関する文献紹介;非繊維性炭水化物 第13回:飼料の栄養評価の方法に関する文献紹介(1);in vivo 消化率 第14回:飼料の栄養評価の方法に関する文献紹介(2);in situ ルーメン内分解率 第15回:飼料の栄養評価の方法に関する文献紹介(3);in vitro ルーメン内ガス発生量 定期試験 |
学習課題(予習・復習) | 草地・飼料生産に関するトピックを各自が決め、それに関連する科学論文(英文)を検索する。論文を読み進め、授業内でパワーポイントあるいはプリントを用いて、説明できるように準備する。質疑応答で得られた事を次回の発表に活かす。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら