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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・保健体育
科目名 学校保健
がっこうほけん
Healthcare at School
受講対象学生 C 類, A 類

学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~68 期生
卒業要件の種別 選択必修
授業科目名 スポーツ医学
すぽーついがく
Sports Medicine
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 7, 8時限
開講場所

担当教員 福田 亜紀(教育学部非常勤講師)

FUKUDA, Aki

学習の目的と方法

授業の概要 スポーツにより発生する外傷・障害の疫学、病態、診断、予防対策、治療についてわかりやすく解説する。病態では、人体の模型や図などを用いて理解を容易にする。診断では、レントゲン像、CT像、MRIなどの画像所見を解説し、簡単な徒手テストや理学所見などを紹介する。治療については、現場で行うべき救急処置や病院での保存療法、手術療法など解説する。その他、スポーツと医学との関わりをいろいろなエピソードを交えて講義する。理解をより深くしてもらうため、教科書のみでなく、時にはスライドを用いて講義する。
学習の目的
学習の到達目標 スポーツ医学の基本的知識、学校スポーツでのスポーツ外傷・障害の病態と応急処置の習得する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 「スポーツ指導者のためのスポーツ外傷・障害」市川宣恭編集  南江堂 2900円
参考書
成績評価方法と基準 講義中の発言、学習態度、レポート、その他で総合的に行う。
オフィスアワー
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 特になし
授業改善への工夫 最新の医学情報を取り入れる。
その他

授業計画

キーワード スポーツ医学
Key Word(s) Sports Medicine
学習内容 第1回 総論
第2回 外傷処置
第3回 腰・骨盤・大腿の外傷・障害
第4回 下腿・足の外傷・障害(1)
第5回 下腿・足の外傷・障害(2)
第6回 頭・頚部の外傷・障害
第7回 上肢の外傷・障害(1)
第8回 上肢の外傷・障害(2)
第9回 膝の外傷・障害(1)
第10回 膝の外傷・障害(2)
第11回 膝の外傷・障害(3)
第12回 成長期の外傷・障害(1)
第13回 成長期の外傷・障害(2)
第14回 成長期の外傷・障害(3)
第15回 まとめ(1)
第16回 まとめ(2)
学習課題(予習・復習) ①総論:全身の運動器の名称、仕組みを調べておく
②外傷処置:病態について理解する
③腰・骨盤・大腿の外傷・障害:腰・骨盤・大腿の骨、筋肉などの名称を調べておく
④下腿・足の外傷・障害:下腿・足の骨、筋肉などの名称を調べておく
⑤同上
⑥頭・頚部の外傷・障害
⑦上肢の外傷・障害:上肢の名称を調べておく
⑧同上
⑨膝の外傷・障害:膝関節を構成する組織の名称を調べておく
⑩同上
⑪同上
⑫成長期の外傷・障害:小児と大人の身体の仕組みや特徴をよく理解する
⑬同上
⑭同上
⑮まとめ
ナンバリングコード(試行) ED-SCHE-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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