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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)資源循環学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 分子遺伝育種学演習 | |
ぶんしいでんいくしゅがくえんしゅう | ||
Seminar on Molecular Genetics and Breeding | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 掛田 克行(生物資源学研究科資源循環学専攻),諏訪部 圭太(生物資源学研究科資源循環学専攻) | |
KAKEDA, KAtsuyuki, SUWABE, Keita |
授業の概要 | 植物の生殖機構(自家不和合性,受粉・受精,生殖器官形成,種子形成等)を中心テーマとして,それらの分子機構の解析に関する最近の学術論文について,プレゼンテーションと討論を行い理解を深める. |
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学習の目的 | 高等植物の生殖機構の基本を理解し,その育種的応用について学ぶ. |
学習の到達目標 | 分子生物学的研究手法ならびに遺伝学的解析法について理解し,植物の広範な生命現象の解明に対応できる応用力を習得する. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 最近の学術雑誌に掲載された英語論文等 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 発表論文の理解度,プレゼンテーションにおける説明能力,ならびに質疑応答や討論における積極性について評価する. |
オフィスアワー | 随時受付ける.356室(掛田),357室(諏訪部).日時については,あらかじめ問い合わせること. |
受講要件 | とくになし |
予め履修が望ましい科目 | 基礎遺伝学,植物遺伝育種学,分子遺伝育種学,細胞生物学,分子生物学 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 積極的に質問できる雰囲気を作り,活発な質疑応答を通して理解を深めるようにする. |
その他 |
キーワード | 遺伝子,ゲノム,植物生殖システム,自家不和合性,種子形成,分子遺伝学,分子育種 |
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Key Word(s) | gene, genome, plant reproduction system, self-incompatibility, seed production, molecular genetics, molecular breeding |
学習内容 | 第1-6回.ゲノム解析や遺伝子の機能解析に関する論文紹介 第7-12回.植物の自家不和合性に関わる遺伝子の機能解析に関する論文紹介 第13-18回.植物の受粉・受精,生殖器官形成,種子形成過程に関わる遺伝子の機能解析に関する論文紹介 第19-24回.分子遺伝学や植物育種学における新技術や画期的実験手法の紹介 第25-30回.分子遺伝育種学における先端的研究トピックスの紹介 |
学習課題(予習・復習) | 各論文の実験内容を単に理解するだけでなく,当該研究の背景や関連報告などを十分に調べ整理し,発表者の研究課題との関連について考察する.それらを工夫してまとめ,聞く側の理解が深まり,議論が発展するようなプレゼンテーションが行えるようにする. |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGRI-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら