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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部法律経済学科・社会科学科
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
選択・必修
授業科目名 国際金融論
こくさいきんゆうろん
Internatinal Money and Finance
単位数 2 単位
受講対象学生 法律経済学科専用
学部(学士課程) : 4年次
2012年度以前入学生用
選択・必修
授業科目名 特殊講義 国際金融論
とくしゅこうぎ こくさいきんゆうろん
Internatinal Money and Finance
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 火曜日 5, 6時限
開講場所

担当教員 石原 洋介(非常勤講師)

ISHIHARA, Yosuke

学習の目的と方法

授業の概要 国際金融取引の仕組み、戦後の国際金融システムの変遷、アジア通貨危機など現代グローバリゼーションによって引き起こされた金融危機の背景などの解説
学習の目的 上記のテーマを学ぶことにで、今後の国際金融システムの改善方向を考察する能力を身に付ける
学習の到達目標 国際金融に関して各自が興味を抱いたテーマでレポートを作成してもらい、具体的・論理的に考察する能力や視座を身に付けられているかを確認する
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 特に定めない。毎回、講義レジュメを配布する。
参考書
成績評価方法と基準 レポート提出80%、出席20%
レポート課題は最初の講義で発表する。
オフィスアワー 授業の前後
受講要件
予め履修が望ましい科目 金融論
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード
Key Word(s)
学習内容 1.国際収支統計
2.外国為替市場① コルレス勘定と外国為替取引
3.外国為替市場② 外国為替取引の仕組み
4.外国為替市場③ 外国為替相場の決定要因と理論
5.国際通貨制度の歴史
6.ブレトンウッズ機関① IMFと世界銀行の成立
7.ブレトンウッズ機関② ブレトンウッズ体制崩壊後のIMF・世銀の役割
8.ユーロ市場の発展
9.新自由主義経済の台頭と金融市場のグローバル化
10.アジア通貨危機① 東アジア新興国の高度成長と投機マネーの流入
11.アジア通貨危機② アジア通貨危機発生の要因
12.アジア通貨危機③ 危機への対応策
13.アジア通貨危機④ 再発防止に向けた東アジア金融協力
14.今後の国際金融システム改善への課題
15.講義のまとめ。定期試験は実施しない。
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) HU-ECON-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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