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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 生物資源学研究科(博士後期課程)生物圏生命科学専攻
受講対象学生 大学院(博士課程・博士後期課程) : 1年次, 2年次, 3年次
選択・必修 選択
授業科目名 食品バイオ工学
しょくひんばいおこうがく
Biochemical and Food Engineering
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

開講時間
開講場所

担当教員 ○橋本 篤(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻),末原 憲一郎(生物資源学研究科生物圏生命科学専攻)

○HASHIMOTO, Atsushi, SUEHARA, Ken-ichiro

学習の目的と方法

授業の概要 生物素材の構造、物性の理論的枠組は重要ではあるものの、現実では計測により得られるものである。本講義では、生物・食品加工プロセスを想定した生物素材の構造、物性および計測系についての意味を概説する。
学習の目的 生物の構造、物性に着目し、これらの理論的枠組みの基礎と応用可能性を理解する。
学習の到達目標 生物素材計測の具体例について学習し、さらに食品の形、構造、色彩、味覚などの形で現れる生物素材情報の計測と解析、およびその加工プロセスの特性を評価する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  •  感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 配布するプリント
参考書 必要に応じて講義中に提示する
成績評価方法と基準 講義内容の理解度,および講義終了後に提出するレポートに基づいて評価する.
オフィスアワー 12:00-13:00
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目 食品生物情報工学特論
発展科目 食品生物情報工学特論
授業改善への工夫 ディスカッションの充実
その他 本科目を他専攻生が受講する場合は、当該専攻の指導教員と相談すること。

授業計画

キーワード 生物情報工学,食品工学,バイオプロセス工学,光センシング,応用分光学
Key Word(s) Bioinformation Engineering, Food Engineering, Bioprocess Engineering, Optical Sensing, Applied Spectroscopy
学習内容 1. 生物素材の加工プロセス
2. 食品関係の加工プロセス
3. バイオプロセスにおける計測技術
学習課題(予習・復習) 講義内容に関するディスカッションと課題発表
ナンバリングコード(試行) BO-AGCH-6

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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