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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英語学演習 T | |
えいごがくえんしゅう T | ||
Seminar in English Linguistics T | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
2011年度以前入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 英語学演習 T | |
えいごがくえんしゅう T | ||
Seminar in English Linguistics T | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 服部範子 | |
HATTORI, Noriko |
授業の概要 | 英語および日本語の母語話者が無意識のうちにもっている音声に関する言語知識を明らかにする。 |
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学習の目的 | 言語音声の記述・分析方法を身につけ、日常使っている話しことばに対する意識を高め、自ら音声現象を科学的に分析できるようになることを目指す。分析手段の一つとして、ソフトウエアPraatによる音響音声学的分析の基礎を身につける。 |
学習の到達目標 | 英語の音声特徴について調音の仕組みが理解できるようになり、かつ聴覚印象を補う基本的な音響学的分析ができるようになる。理論だけでなく英語の発音・リスニングについても自信がもてるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 服部範子『入門英語音声学』研究社出版.2012年. |
参考書 | Alan Cruttenden (2008) Gimson's Pronunciation of English. 7th edition. Hodder Education. Peter Ladefoged and Keith Johnson (2011) A Course in Phonetics. 6th edition. Wadsworth. Aniruddh D. Patel (2008) Music, Language, and the Brain. Oxford University Press. その他については授業時に指示します。 |
成績評価方法と基準 | 授業時の発表(40%)、レポート(40%)、試験(20%)。合計60%以上で合格。 |
オフィスアワー | オフィスアワー:火曜日13:00~14:00 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 言語科学概論Aを履修済み、もしくは平行して履修していることが望ましい。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 教科書で取り上げた音声特徴について、発音・リスニング練習と音声分析の実習指導も授業時間内に行います。 |
その他 |
キーワード | 英語、音声学、音韻論 |
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Key Word(s) | English, phonetics, phonology |
学習内容 | この演習では現代英語の音声面を扱います。授業では音声学の理論のほかに、発音・リスニングの練習、そして音声分析ソフトウエアを用いた音声の分析も行います。日本語音声との比較も交え、英語の分節音の特徴と強勢(音の強弱)、リズム、イントネーション(音調)といった音声の韻律的特徴について学びます。 [演習で取り扱う主な項目] 言語音声の構成要素(調音音声学からの視点、音響音声学からの視点)、音節とモーラ、リズム、言葉と音楽の接点 前年度までに英語音声学の基本的概念を習得し、音声分析ソフトウエアの使用方法も習得している学生は、別途、発展的な課題に取り組み、音声現象について自ら観察・記述・分析する道筋を体験してもらいます。また、音声・音韻をテーマに卒論を書く学生は、定期的に授業において進捗状況を報告することが求められます。 |
学習課題(予習・復習) | 教科書の内容について理解を深めるために各回、課題を出します。次回までの予習範囲については毎回授業時に指示します。また、音声分析ソフトウエアの基本的な使用方法を理解したあとは、音声分析作業がレポート提出の形で課されます。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら