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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・異文化理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 異文化理解Ⅰ基礎(朝鮮語)a
いぶんかりかいⅠきそ(ちょうせんご)a
Foreign Studies I Basic (Korean) a
単位数 1 単位
分野
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所

担当教員 有吉 登美子

ARIYOSHI, Tomiko

学習の目的と方法

授業の概要 日本では朝鮮半島で主として使用されている言語を総体的に朝鮮語、現在の韓国で話されている言語を韓国語と呼んでいる。朝鮮半島は分断され二つの国が存在し、長びく分断の影響で両国の言語にも違いが見られはするものの、同一の言語であることに変わりはない。
授業では韓国及び韓国語を対象とする。
まず表記法であるハングルについてその成り立ち及び発音のルールについて説明する。韓国語は日本語と非常によく似た文法構造を持っているが、音に関しては日本語にないものも多い。そのため音を聞き取る・発音するという点にポイントを置き授業を進める。
学習の目的 ハングルを覚えるとともに韓国語の構造を理解する。
学習の到達目標 ハングルとその発音のルールを覚える。日常の挨拶ができるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴

教科書 「コミュニケーション韓国語 聞いて話そうⅠ」 白帝社
辞書「朝鮮語辞典」小学館 / 「ポケットプログレッシブ韓日日韓辞典」 小学館
参考書
成績評価方法と基準 小テストおよび授業への積極的参加30%、期末試験70% (合計が60%以上で合格)
オフィスアワー 毎週火曜日 12:00~13:00 非常勤講師室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 できるだけ学生の要望を取り入れ柔軟に対応する。
その他 異文化理解Ⅰ演習と併せて受講する学生は必ず「朝鮮語辞典」(小学館)を購入すること。

授業計画

キーワード ハングルを覚えよう
Key Word(s) Let's learn the Korean alphabet
学習内容 第1回 ガイダンス/韓国語及びハングルについて
第2回 文字と発音 (1) 母音と母音字母 Ⅰ/半母音と母音字母 Ⅱ
第3回 文字と発音 (2) 子音と子音字母 Ⅰ
第4回 文字と発音 (3) 無声子音の有声音化
第5回 文字と発音 (4) 激音と子音字母 Ⅱ
第6回 文字と発音 (5) 濃音と子音字母 Ⅲ
第7回 文字と発音 (6) 半母音と母音字母 Ⅲ
第8回 文字と発音 (7) 終声とパッチム
第9回 語彙と表現 (1) 疑問詞/感嘆表現
     発音のルール (1) 連音化Ⅰ Ⅱ
     文法 (1) 名詞文
第10回   〃
第11回 発音のルール (2) 弱化する子音/鼻音化Ⅰ Ⅱ
第12回 語彙と表現 (2) 一人称代名詞  
      文法 (2) 主題を表す助詞/主格を表す助詞/名前を紹介する表現
第13回 発音のルール (3) 激音化
      語彙と表現 (3) 月日の言い表し方
第14回 復習
第15回 試験
第16回 試験の講評
学習課題(予習・復習) 必ずCDを聞いて授業に臨むこと。
進度に応じて随時小テストを実施する。
ナンバリングコード(試行) LIFORB1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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