三重大学ウェブシラバス


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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養基盤科目・基礎教育
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次
医学科学籍番号が偶数、 看護学科:学籍番号が後半
選択・必修 必修
授業科目名 情報科学基礎
じょうほうかがくきそ
Basic Information Science
単位数 2 単位
分野
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所 総合情報処理センター第4教育端末室(教育実践総合センター建物1F)

担当教員 坂本良太(医学部)、高田孝広(医学部)

SAKAMOTO, Ryota TAKADA, Takahiro

学習の目的と方法

授業の概要 医学生・看護学生として必要な情報技術・データ分析の基礎的知識・能力を習得します。演習主体の授業であり、講義・演習は医学科・看護学科合同で行います。
学習の目的 医学・看護学を学ぶ上で必要となるIT(情報技術)の基礎的な知識・技術・倫理を習得する。
学習の到達目標 各授業で用意された課題(文書作成、表計算、統計処理、プレゼンテーション等)を作成できる。
発展課題として、プレゼンテーションを講義最終日に発表できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  • ○倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業 Moodle

教科書 テキストは特に指定なし。 参考書は、情報リテラシーに関するもので後日示します。
参考書
成績評価方法と基準 随時レポート70%、成果発表会30%、提出されたレポートの総合評価により、単位習得試験を免除します。
※レポートの提出は必須です。
オフィスアワー 坂本:水曜日 11:00~13:00(探索医学研究棟2階 IT広報センター)
高田:火曜日 10:00~12:00(探索医学研究棟2階 IT広報センター)
受講要件 情報端末を利用するため、配布された自分専用の統一アカウント(水色の用紙)を持参すること。
予め履修が望ましい科目 特になし
発展科目 医学部における専門教育科目
授業改善への工夫 能力・到達度に応じて、サポートします。
その他 授業はすべて総合情報処理センター第4教育端末室(教育実践総合センター建物1F)で実施します。
統一アカウント(水色の用紙)を忘れないようにしてください。
情報端末室内での飲食厳禁。

授業計画

キーワード 医学・看護学における情報リテラシーの必要性
Key Word(s)
学習内容 第1回  情報リテラシー
第2回  情報倫理
第3回  ガイダンス・メール利用方法
第4回  文献検索入門
第5回  レポートの書き方入門
第6回  Word入門と少し高度な使い方
第7回  Excelによる表とグラフの作成
第8回  Excelによるデータ整理
第9回  統計とデータ解析入門
第10回  プレゼンテーションの機能を学ぶ
第11回  PublisherによるDTP
第12回  プレゼン用ファイル作成
第13回  画像編集
第14回  画像処理
第15回  発表会
第16回  復習


*受講生との協議などによって、学習内容を変更することもあります。
学習課題(予習・復習)  学生は、それぞれの情報リテラシーの能力・到達度に応じて段階的に提示されていく課題に対して随時レポートを提出し、教官は、質問や提出するレポートに対して、サポートをします。
 連絡事項をメールで伝えることがありますので、 随時メールをチェックするようにして下さい。
 この授業用ホームページでも重要な内容を掲載しますので、 時々見る習慣をつけておいて下さい。
ナンバリングコード(試行) LIINFS1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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