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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学研究科(博士前期課程)共生環境学専攻 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 土壌圏システム学特論 | |
どじょうけんしすてむがくとくろん | ||
Advanced Vadose Zone Hydrology | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可 土壌物理学の基礎的知識を持っていること |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
木曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 渡邊 晋生(生物資源学研究科共生環境学専攻) | |
WATANABE Kunio |
授業の概要 | 土壌圏(土壌-植生-大気)おける物質循環システムを正しく理解するためには,土壌の理解が不可欠である.そこで,土壌学、土壌物理学、植物生理学等の教科書を輪読し,土壌の物質循環における土壌の果たす役割を理解する. |
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学習の目的 | 土壌中の物質循環システムに対する土壌の役割を理解する. |
学習の到達目標 | 土壌圏における窒素,炭素その他様々な物質の循環機構と土壌-植物環境の関係を学ぶ. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | The nature and properties of soils fourteenth edition, N. C. Brady and R. R. Weil, Prentice Hall 土壌学の基礎 生成・機能・肥沃度・環境 松中照夫 農文協 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポートの評価(70%)および質疑応答の内容(30%)を総合的に評価する. |
オフィスアワー | 随時受け付け.部屋番号572 |
受講要件 | 特になし. |
予め履修が望ましい科目 | 土壌圏物理学,土壌循環学,土壌圏物質移動論 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 授業の感想をレポートで提出してもらい、適宜改善する予定. |
その他 |
キーワード | 土壌物理,物質循環,水分移動,溶質移動,熱移動,シミュレーション |
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Key Word(s) | Soil physics, Vadose zone hydrology, Water and heat flows, Solute transport, Numerical calculation |
学習内容 | ○Soil Water: Characteristics and Behavior ○Soil and the Hydrologic Cycle ○Soil Aeration and Temperature ○Soil Acidity ○Organisms and Ecology of the Soil ○Soil Organic Matter ○Nitrogen and Sulfur Economy of Soils ○Soil Phosphorus and Potassium ○Calcium, Magnesium, and Trace Elements |
学習課題(予習・復習) | 「The nature and properties of soils」あるいは関連の教科書を輪読し,担当の章をとりまとめて発表する.土中の物質循環システムと土壌の役割について議論する. |
ナンバリングコード(試行) | BO-ENVS-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら