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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 東洋文化史 | |
とうようぶんかし | ||
Oriental Cultural History | ||
授業テーマ | 中国美術史 | |
単位数 | 2 単位 | |
分野 | 人文 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象) | |
開放科目 | 非開放科目 | |
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
水曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 藤田伸也(人文学部) | |
FUJITA, Shinya |
授業の概要 | 中国の古美術品と故宮博物院について理解を深める。書画・陶磁器・青銅器・玉器などの諸分野の美術品の芸術的特色と歴史を大局的に把握し、名品に親しむことに努める。 |
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学習の目的 | 中国の古美術品と故宮博物院について基礎知識を得る。 中国の書画・陶磁器・青銅器・玉器などの諸分野の美術品の芸術的特色の概要について説明できる。 中国美術の代表的名品を示すことができる。 |
学習の到達目標 | 中国の美術を通して中国文化を認識する。 中国の書画・陶磁器・青銅器・玉器などの諸分野の美術品の芸術的特色と故宮博物院の歴史について総合的に説明できる。 中国美術の名品を示し、その芸術的価値について評価することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 授業の最初に示す。 |
参考書 | 適宜授業中に示す。 |
成績評価方法と基準 | 期末等の試験およびレポート60%、コメント40%。コメントは毎回授業の終わりに用紙を配布し書かせる。受講生の授業理解度・関心の程度を採点し、出席チェックを兼ねる。また授業態度不良(遅刻・早退・私語・居眠など)の場合は大きく減点し、場合によっては受講資格を失う。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日10:30~11:30、金曜日12:00~13:00、藤田研究室(教養教育2号館2階) |
受講要件 | なし。 |
予め履修が望ましい科目 | なし。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 授業ではDVD映像、PC画像を多用する。 学生の興味に応じて、対象とする美術の分野および作品を選んでいきたい。 |
その他 |
キーワード | 中国美術史入門 -故宮博物院と中国美術- |
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Key Word(s) | Chinese Art History, Palace Museum |
学習内容 | [授業計画] 第1回 中国美術の特質 第2回 故宮博物院(紫禁城と最後の皇帝溥儀) 第3回 故宮博物院(博物館) 第4回 玉器(新石器時代~周) 第5回 玉器(漢~清) 第6回 青銅器(用途・器形・製法) 第7回 青銅器(殷周~漢) 第8回 秦始皇帝と兵馬俑(始皇帝と陵墓) 第9回 秦始皇帝と兵馬俑(兵馬俑) 第10回 陶磁器(青磁と白磁) 第11回 陶磁器(青花と五彩) 第12回 鼻煙壺と宮廷美術 第13回 書(書聖王羲之) 第14回 絵画(故宮の名品) 第15回 絵画(日本所在の名品) 試験 |
学習課題(予習・復習) | 授業中に示された参考図書によって、講義で紹介された美術作品の図版・解説を確認すること。 指示された展覧会は見に行くこと。 |
ナンバリングコード(試行) | LIOHIS1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら