シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 工学部電気電子工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
|
選択・必修 | 選択 |
|
授業科目名 | 電気回路理論 | |
でんきかいろりろん | ||
Network Analysis | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
|
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
水曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | 工学部教室 | |
担当教員 | 石田 宗秋 (工学研究科電気電子工学専攻) 矢代 大祐 (工学研究科電気電子工学専攻) |
|
ISHIDA, Muneaki YASHIRO, Daisuke |
授業の概要 | 基礎電気回路論や電気回路論の内容を、演習を中心に学び直し、制御工学などの発展科目への橋渡しとする。 |
---|---|
学習の目的 | 線形・非線形な信号が入力された電気回路の定常・過渡特性を解析する。 |
学習の到達目標 | フェーザを用いた解析、時間領域での解析、ラプラス領域での解析、の数学的なつながりを理解し、適切な使い分けをできるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | ・川上,改版基礎電気回路Ⅲ,コロナ社(できれば買ってください) |
参考書 | ・川上,改版基礎電気回路Ⅰ,コロナ社 ・尾崎,大学課程電気回路(2)(第3版),オーム社 ・杉江,藤田,”フィードバック制御入門”,コロナ社 |
成績評価方法と基準 | ・小テスト、演習、期末テスト、合計100点満点で評価。 ・小テスト(13回?)と演習(1回?)は、1回5点分。 ・期末テストは、30点分。 ・正当な理由(証明書類が必要)で欠席した場合には課題を提出した上で、平均点の75%の点数とする。 |
オフィスアワー | 水曜日の12:00~12:30 |
受講要件 | 「基礎電気回路論Ⅰ及び演習」、「基礎電気回路論Ⅱ及び演習」、「電気回路論I及び演習」を履修 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 制御工学I |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | フーリエ展開、ラプラス変換、重ね合せの理、フェーザ法、微分積分、線形代数、常微分方程式、ベクトル解析、複素解析、制御工学 |
---|---|
Key Word(s) | Fourier expansion, Laplace transform, superposition principle, phasor, calculus, linear algebra, ordinary differential equation, vector analysis, complex analysis, control engineering |
学習内容 | 第1回 正弦波と回路素子の働き 第2回 正弦波と回路素子の働き 第3回 記号演算の基礎知識 第4回 記号演算の基礎知識 第5回 過渡現象の基礎知識 第6回 過渡現象の基礎知識 第7回 過渡現象の基礎知識 第8回 ラプラス変換解析入門 第9回 非正弦周期波 第10回 ラプラス変換解析入門 第11回 非正弦周期波 第12回 ラプラス変換の基本法則 第13回 ラプラス変換の基本法則 第14回 展開定理とその応用 第15回 展開定理とその応用 第16回 期末試験 |
学習課題(予習・復習) | 毎回、前回の内容の小テストをするので、復習をする。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-ELEC-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら