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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教養教育・教養統合科目・国際理解・現代社会理解
受講対象学生 学部(学士課程) : 1年次, 2年次, 3年次, 4年次, 5年次, 6年次
選択・必修
授業科目名 社会学B
しゃかいがくびー
Sociology B
授業テーマ 家族関係の社会学
単位数 2 単位
分野 社会 (2014年度(平成26年度)以前入学生対象)
開放科目 非開放科目
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 火曜日 3, 4時限
開講場所 教養教育190番教室(登録者多数のため)

担当教員 江成 幸(人文学部)

ENARI, Miyuki

学習の目的と方法

授業の概要 社会学の視点から、現代の家族について考察する。
学習の目的 戦後家族の変化、少子高齢社会、子育てと社会、多文化家族などについて、知識を得る。
学習の到達目標 家族に関する基礎知識をもとに、多様な家族のありかたを理解することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  • ○共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  •  専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  • ○問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 Moodle

教科書
参考書 湯沢雍彦『データで読む平成期の家族問題 四半世紀で昭和とどう変わったか』朝日選書、2014年。
千田有紀『日本型近代家族』勁草書房、2011年。
渡邊秀樹・竹ノ下弘久『越境する家族社会学』学文社、2014年。
成績評価方法と基準 授業中のコメントペーパー等の参加度30%、中間試験40%、期末課題30%、計100%
オフィスアワー 木曜日 15:00〜16:00, 教養教育棟4号館3F研究室
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 学生アンケートでは、履修者が多過ぎて受講環境が悪いという苦情が出ている。そこで学期始めに、教室の設備に制約があることを学生に説明し、受講するかどうかの再考を促したい。
その他

授業計画

キーワード 家族、ジェンダー、子育て、移住
Key Word(s) family, gender, parenting, immigration
学習内容 第1回:導入、シラバス説明
第2回:社会学による家族研究
第3回:「家族」のイメージ(Moodleを利用)
第4回:ジェンダー論の視点
第5-6回:日本の近代家族
第7回:政策的課題(少子高齢化、格差社会)
第8回 :中間試験(進度によって日程が変わることがあります)
第9-10回 :現代の子育て
第11回:高齢世帯の人間関係
第12回:国境を越える家族
第13回 :家族の多様性
第14回:期末課題、授業アンケート
第15回:まとめ
学習課題(予習・復習) 配付資料、参考書、新聞記事などを予習復習に活用し、家族に関するデータを読み取る。
学生自身がインタビューを行うなど、現状を知り理解を深める。
ナンバリングコード(試行) LISOCI1

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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