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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 計量経済学演習 | |
けいりょうけいざいがくえんしゅう | ||
Econometrics Seminar | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
通年 |
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開講時間 |
月曜日 7, 8時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 嶋恵一 | |
Keiichi Shima |
授業の概要 | 計量経済学の教科書を精読し、数学で書かれた計量経済学の理論を研究する。 |
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学習の目的 | 計量経済学の基本的な知識と方法を習得し、日本のマクロ経済動態、企業や個人のミクロ的行動の特徴を分析する。 |
学習の到達目標 | 数学による経済理論、数理統計学に基づき経済データを客観的に分析する手法を習得し、日本の経済状態や市場行動の特性を解明できるようになることを目指す。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 以下より抜粋して精読する: Econometric Analysis, 7th, William H. Greene, Pearson Publishing, 2012. Introductory Econometrics: A Modern Approach, 5th, Jeffrey M. Wooldridge, Cengage Learning, 2012. |
参考書 | 蓑谷千凰彦、牧厚志編、応用計量経済学ハンドブック、朝倉書店、2010 Introduction to Econometrics, 3rd, James H. Stock, Mark W. Watson, Prentice Hall, 2010 |
成績評価方法と基準 | 演習での報告40%と提出資料30%、課題分析30%を合算評価する。 |
オフィスアワー | Walk-in に関しては研究室で随時行う。電子メールによる予約も可能。 |
受講要件 | 定めない。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | データ分析、統計推論、仮説検定、回帰分析、質的選択、経済動学、マクロ経済学のミクロ的基礎付け |
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Key Word(s) | data analysis, statistical inference, hypothesis testing, regression, binary choice, economic dynamics, microfoundations of macroeconomics. |
学習内容 | 計量経済学の教科書を一年かけて読み、正確な理解に達することを目指す。その間、具体的な経済データを選んで計量経済分析を行い、教科書から学んだ手法を随時試す。 TSPなどの計量経済分析ソフトウェアを使い、日本のマクロ経済成長や、消費者、企業のミクロ的行動を実際の経済統計データを用いて研究する。 |
学習課題(予習・復習) | 演習中に適宜課題を示す。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-ECON-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら