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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択 |
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授業科目名 | 安全教育・工学(化学)倫理 | |
あんぜんきょういく・こうがく(かがく)りんり | ||
Safty Engineering (Ethics and Practice) | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 三井 利幸(非常勤講師) | |
授業の概要 | 産業活動において、安全性を保持継続していくための安全工学の内容を理解し、事故を未然に防止できる能力と行動力を習得する。 |
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学習の目的 | |
学習の到達目標 | 事故発生原因の人的・物的な面からのメカニズム、安全確保のための行動並びに事故防止対策についての理解を深め、実社会で産業活動に従事するときの事故防止に役立てるようにする。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | PBL |
教科書 | 三井利幸著「安全工学」 |
参考書 | 安全工学協会編「新安全工学便覧」(コロナ社) |
成績評価方法と基準 | 小テスト30%、期末試験70% |
オフィスアワー | 毎週水曜日12:20~13:00、場所:非常勤講師控室 世話役教員名:教務委員(工学部分子素材工学科) |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 授業の進行速度をやや緩やかにする。 |
その他 |
キーワード | 事故発生原因と防止対策 |
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Key Word(s) | Accident causes and prevention measures |
学習内容 | 1. 事故が社会に与える影響 2. 事故発生場所、事故形態、事故発生要因による分類 3. ヒューマンエラーによる事故の発生要因と防止対策 4. 技術的エラーによる事故の発生要因と防止対策 5. 不適格管理者による事故の発生要因と防止対策 6. 社会的・歴史的原因による事故の発生要因と防止対策 7. 発生した事故の原因調査方法の手順 8. 火災事故の発生要因と鎮圧・防止対策 9. ガス爆発事故の発生要因と防止対策 10.噴霧(ミスト)爆発事故の発生要因と防止対策 11.粉じん爆発・蒸気爆発事故の発生要因と防止対策 12.装置・機器の破壊事故の発生要因と防止対策 13.ガス・薬品中毒の発生要因と防止対策 14.事故に対する人及び装置・機器の防護対策 15.事故発生時の対応と事後処理方法 |
学習課題(予習・復習) | 1. 新聞の経済・社会面の熟読と事故が社会に与える影響につ いての詳細な考察 2. 新聞記事から得られた事故の分類とインターネット検索に 対する検索事項の考察 3. 平常時及び異常時における人の思考方法及び行動パターン の解析とそれに対する事故防止対策 4. 新技術開発時における検討(研究)項目の網羅と実行方法 の追求と開発不備による事故発生原因の詳細な考察 5. 管理者の資格及び管理能力と事故発生原因との関連性の詳 細な考察 6. 国民性・宗教・風俗・習慣・社歴等と事故発生原因との関 連性についての考察 7. 発生した事故に対する事故原因調査手順の詳細な考察 8. 火災事故の発生要因と鎮圧・防止方法についての詳細な考 察 9. ガス爆発事故の発生要因と防止方法についての詳細な考察 10.噴霧(ミスト)爆発事故の発生要因と防止方法についての 詳細な考察 11.粉じん爆発・蒸気爆発事故の発生要因と防止方法について の詳細な考察 12.装置・機器の破壊事故の発生要因と防止対策についての詳 細な考察 13.ガス・薬品中毒の発生要因と防止対策についての詳細な考 察 14.事故から人身及び装置・機器を防護するための対策につい ての考察 15.事故発生時の迅速処理と事後対策方法の考察 |
ナンバリングコード(試行) | EN-OTCH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら