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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)創成工学教育科目
領域
創成工学
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択必修
授業科目名 建築学特別制作
けんちくがくとくべつせいさく
Special Studio in Architecture
単位数 1 単位
他学部・他研究科からの受講 他専攻の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間
研修先と学生が協議し、日程計画を提出する。
開講場所

担当教員 工学研究科建築学専攻の各教員

学習の目的と方法

授業の概要 学生が在学中に,建築士事務所、建築設備事務所等の一員として,建築士の指導のもとに一定期間(通算30時間以上)、設計・工事監理の実務(建築工事の指導監督、建築確認に関するものを含む。)に関する実務訓練を行い、設計図書、試作物等の成果物を制作し、建築に関する高度専門技術者として求められる専門知識,実践的スキル,自ら主体的に行動する能力を習得することを目的とする。
学習の目的 建築に関する高度専門技術者として求められる専門知識,実践的スキル,自ら主体的に行動する能力を習得する。
学習の到達目標 建築士事務所等で建築士の指導のもとに就業体験をすることで、建築実務について認識を高め、専門知識の学習や研究に対する目的意識を確立するとともに、自己の適性を正しく知り、社会人として必要なマナーを習得する。実務上必要とされる設計図書、試作物等を適切に作成することができる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  •  主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  •  論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  •  討論・対話力
  •  指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 実習

授業の特徴 PBL Moodle

教科書 特になし
参考書 特になし
成績評価方法と基準 企業等で2週間程度の研修を受ける。研修後には、研修報告書を提出する。これらの結果をもとに、担当教員が評価する。研修報告書は、図面・レポート・PPTファイル・ビデオなどから作成し、プレゼンテーションを行う。
オフィスアワー 指導教員
受講要件 担当教員を通じて研修先の企業を検討し、他の学生と調整し決定する。学生教育研究傷害保険、付帯賠償責任保険、インターンシップ保険に加入する。
予め履修が望ましい科目 建築都市設計計画演習I、建築都市設計計画演習II
発展科目
授業改善への工夫 授業評価アンケートの結果等を参考に、課題の内容や演習のプロセスなどについて改善する。
その他

授業計画

キーワード 学外研修、就業体験、職業選択
Key Word(s) Starting work experience, Career choice
学習内容 研修の参加方法や研修先建築士事務所等のマッチング手法について学ぶ。研修先の建築士事務所等が決定したら、担当教員の指示に従い各種書類を提出する。その後、建築士事務所等で一定期間(通算30時間以上)の研修を受ける。研修内容は、建築士事務所等で異なることから事前に確認を取っておく。研修後には、担当教員に報告書(図面・レポート・PPTファイル・ビデオ)を提出し、パワーポイント等を用いて研修内容について発表する。
学習課題(予習・復習) 報告書では、以下の概要について記述すること。
1)研修先の建築士事務所等の概要、2)従事した業務、3)担当した制作内容、4)研修時間数の根拠、5)研究テーマとの関係、6)将来の就職先との関係、7)その他。なお、研修時間数の内訳は、研修先における研修実時間(通算30時間以上)、研修日前後の予習・復習時間、研修期間前後の準備やとりまとめ時間である(通算45時間程度)。
ナンバリングコード(試行) EN-ARCH-5

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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