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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 工学研究科(博士前期課程)建築学専攻
領域 主領域 : G
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修 選択
授業科目名 地域経営工学特論
ちいきけいえいこうがくとくろん
Advanced Regional and City Planning and Development
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 水曜日 1, 2時限
開講場所

担当教員 浦山 益郎(工学研究科建築学専攻)

URAYAMA, Masuro

学習の目的と方法

授業の概要 20世紀は都市建設の時代、21世紀は管理の時代といわれる。都市の建設・整備と同時に、建設された都市および地域が持つ価値を維持向上させるために、行政と住民・地権者・事業者などが主体的に取り組むまちづくり、すなわち地域マネジメントが期待されています。本講義は、このような地域マネジメントが必要とされる背景、地域マネジメントを進めるための技術について学習する。
学習の目的 地域マネジメントが必要とされる背景および、地域マネジメントの方法、体制を理解できるようになること
学習の到達目標 地域マネジメントが必要とされる背景と必要性が説明できるとともに、地域マネジメントを進める上で必要な知識と技術を身につけ、説明できる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標
○ JABEE 関連項目

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  •  課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 講義時に資料を配付する。
参考書
成績評価方法と基準 講義時に分担した内容に関するプレゼンテーション50%、期末レポート50%、合計100%。
オフィスアワー メール(urayama@arch.mie-u.ac.jp)で確認の上、来室されたい。
受講要件 特になし
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫
その他 英語対応授業である。
この科目はインターンシップ関連科目である。

授業計画

キーワード 地域マネジメント 都市計画理論と技術
Key Word(s) Area Management, City Planning Theory and Tecnology
学習内容 I.地域マネジメントの背景
 1.都市建設・整備を取り巻く環境変化
 2.市民ニーズの変化
 3.まちづくりの担い手

II.地域マネジメントの効果
 4.都市の魅力向上につながる公共空間管理
 5.地域資源を活用した観光まちづくり
 6.過疎地の空き家を活用した地域交流施設整備と運用
 7.農村のまちづくりのための計画づくりと実践

III.事例分析
 8.大手・丸之内・有楽町地区 
 9.高松丸亀町商店街
 10.コモンシティ星田
 11.青葉美しが丘中部地区

IV.地域マネジメントの技術
 12.地域マネジメントの進め方
 13.地域マネジメントの組織
 14.討論

 15.レポート作成・提出 
学習課題(予習・復習)
ナンバリングコード(試行) EN-ARCH-5

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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