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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部法律経済学科・社会科学科 | |
受講対象学生 |
法律経済学科専用 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 家族法 | |
かぞくほう | ||
Family Law | ||
単位数 | 4 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 1, 2時限; 水曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 稲垣 朋子 | |
INAGAKI, Tomoko |
授業の概要 | 民法典の中の親族・相続法(第4編、第5編)を扱い、法律が身近な家族というものに、いかに結びついているのかを知る。また、少子・高齢化、晩婚・未婚化、生殖補助医療技術の発展など、民法制定時には想定されていなかった問題が家族法にどのように反映されているかを学ぶ。あわせて、時事トピックスには新聞記事・資料等で適宜ふれる。 |
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学習の目的 | 家族法の学説・判例の基礎に対する理解を深めることが第一の目標である。そのうえで、家族に関わる問題について法的思考力をもって自ら解決法を考える力を身につける。 |
学習の到達目標 | 親族法、相続法のそれぞれについて、基本事項を説明することができる。事案を見て、何が法的に問題となっているかを指摘し、それに関する自らの意見を述べることができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 高橋朋子=床谷文雄=棚村政行『民法7 親族・相続[第4版]』(有斐閣、2014年) 松川正毅『民法 親族・相続[第4版]』(有斐閣、2014年) 初回の授業で説明する。 |
参考書 | 水野紀子=大村敦志編『民法判例百選Ⅲ親族・相続』(有斐閣、2015年) 松本恒雄=潮見佳男編『判例プラクティス民法Ⅲ親族・相続』(信山社、2010年) |
成績評価方法と基準 | 中間試験50%、期末試験50% |
オフィスアワー | 木曜日7・8限 人文棟4階研究室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 民法関連科目 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | 受講者の要望を聞いて対処する。 |
その他 |
キーワード | 夫婦、親子、相続 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | 第1回 ガイダンス 第2回 家族法の基本原理 第3~5回 婚約、婚姻、内縁 第6~7回 離婚 第8~9回 実親子関係 第10~11回 養親子関係 第12~13回 親権、未成年後見 第14~15回 成年後見 第16回 扶養 第17回 相続法の基本体系 第18~19回 相続人と相続分 第20~22回 相続の効力 第23~24回 遺産分割 第25回 相続の承認・放棄 第26~27回 遺言 第28回 遺贈 第29~30回 遺留分 |
学習課題(予習・復習) | 復習:配布レジュメや授業時のノート等を読み返し、知識の定着を図ることが望まれる。 |
ナンバリングコード(試行) | HU-PRLA-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら