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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文社会科学研究科(修士課程)社会科学専攻
受講対象学生 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次
選択・必修
授業科目名 企業間ネットワーク論特講
きぎょうかんねっとわーくろんとっこう
Business Network Theory
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間
開講場所

担当教員 森原 康仁(人文学部)

MORIHARA, Yasuhito

学習の目的と方法

授業の概要 企業多国籍化には資本関係の有無を含めて多様な諸形態がある。とくに資本関係をともなわない国際提携は重要性を増している。本講義では企業多国籍化を事例に、企業間ネットワークの多様な形態を学ぶ。
学習の目的 企業間ネットワークの多様な形態について幅広い知識を獲得し、自らの研究課題を具体化する。
学習の到達目標 企業間ネットワークの多様な形態について幅広い知識を獲得すると同時に、先行研究の到達点と論争点を理解する。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  •  感性
  •  共感
  •  倫理観
  •  モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  •  批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 受講者と相談のうえ決定するが、さしあたり以下を考えている。
・関下稔[2006]『多国籍企業の海外子会社と企業間提携――スーパーキャピタリズムの経済的両輪』文眞堂。
参考書 適宜、紹介する。
成績評価方法と基準 平常点
オフィスアワー 随時。メールで予約すること。
受講要件
予め履修が望ましい科目
発展科目
授業改善への工夫 受講生同士の積極的なディスカッションを推奨する
その他

授業計画

キーワード 海外子会社と企業間提携・企業間工程間分業、世界生産ネットワーク
Key Word(s)
学習内容 テキスト輪読を原則とする。報告分担を決め、報告者の発表をもとに討論を行う。

第1回 講義計画の相談
第2~8回 基本文献の検討
第9~15回 発展的文献の検討(各自、関連するテーマを報告する)
学習課題(予習・復習) たんにテキストの内容をまとめるだけでなく、各テーマに関連する最新の動向をサーベイし、研究的な論点を提示することが求められる。
ナンバリングコード(試行) HU-MANA-4

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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