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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・海洋生物科学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース選択必修:水圏増殖プロ指定科目 |
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授業科目名 | 水族発生遺伝学実験 | |
すいぞくはっせいいでんがくじっけん | ||
Practice of developmental genetics in aquatic animals | ||
単位数 | 1 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・水圏生物生産学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修 |
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授業科目名 | 資源生物学実験 | |
しげんせいぶつがくじっけん | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 5, 6, 7, 8時限 |
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開講場所 | 生物第一実験室 | |
担当教員 | ○河村 功一(生物資源学部海洋生物資源学科),古丸 明(生物資源学部海洋生物資源学科), 宮崎多恵子(生物資源学部海洋生物資源学科) | |
○KAWAMURA, Kouichi, KOMARU, Akira, MIYAZAKI Taeko |
授業の概要 | 代表的な水生生物を材料に発生実験,顕微鏡観察,比較解剖,遺伝子実験を行い,水生生物の各分類群の生物学的特徴について発生学と遺伝学の観点から理解を深める。 |
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学習の目的 | 発生実験、比較解剖を通して水生生物の初期発生と形態的特徴を学習すると共に、遺伝子実験の基礎について学ぶ。 |
学習の到達目標 | 水生生物の初期発生について理解すると共に遺伝子実験の基本技術が修得できる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実験 実習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
教科書 | 実習時に適宜,プリントを配布. |
参考書 | 授業時に適宜、紹介する。 |
成績評価方法と基準 | 出席:50%、レポート・作図・作表50% |
オフィスアワー | 部屋番号5階 530(古丸)、 527(河村), 6階 宮崎(628):E-mailによる問い合わせも可. |
受講要件 | 水族発生学を履修済であることが望ましい. |
予め履修が望ましい科目 | 細胞生物学,水族発生学 |
発展科目 | 分子生態学、水族神経生理学 |
授業改善への工夫 | |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) 環境教育に関連した科目 |
キーワード | 無脊椎動物 脊椎動物 顕微鏡観察 初期発生 比較解剖学 遺伝子分析 |
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Key Word(s) | invertebrate, vertebrate, microscopic observation, development, comparative anatomy, genetic analysis |
学習内容 | 1回:二枚貝(ハマグリ)の解剖 2回:二枚貝の(ホタテガイ)解剖 3回:ウニの発生1 受精、初期発生の観察 4回:ウニの発生2 プルテウス幼生の観察 5回:マガキの発生 マガキの受精、初期発生の観察 6回:魚類感覚器の解剖と観察1 7回:魚類感覚器の解剖と観察2 8回:組織標本の作製と観察1 9回:組織標本の作製と観察2 10回:RNAの取扱いと機能遺伝子の単離 11回:魚類の脳型と行動生態 12回:魚類の骨格系 13回:生物統計の基礎 14回: DNA情報を用いた種の判定(PCR) 15回:DNA情報を用いた種の判定(RFLP) (*サンプル調達等の都合により、順番が入れ替わることがあります) |
学習課題(予習・復習) | 予習は特に必用としないが,適宜,宿題としてレポートを課するので,履修内容について毎回,復習は必要. |
ナンバリングコード(試行) | BO-FISH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら