シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
開講年度 | 2017 年度 | |
---|---|---|
開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・音楽 | |
科目名 | 声楽 | |
せいがく | ||
Vocal music | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 学部(学士課程) : 2年次 68 期生 |
|
卒業要件の種別 | 選択必修 |
|
授業科目名 | 声楽研究4 | |
せいがくけんきゅうよん | ||
Vocal music 4 | ||
単位数 | 1 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
|
|
市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
|
開講時間 |
月曜日 3, 4時限 |
|
開講場所 | 音楽棟 弓場研究室 | |
担当教員 | 弓場徹(教育学部音楽科) | |
YUBA Toru |
授業の概要 | 声楽の基礎発声能力を高めるとともに発音や音楽の構成を学びよりレベルの高い歌唱力を養う。 グループまたは個人レッスン形式で、基礎的歌唱発声能力を基に、歌詞の内容やフレーズ、ブレス位置、曲の山、言葉のニュアンス、音楽的変化、といったことを新たな歌曲(5曲程度)を通して実践的に学ぶ。 |
---|---|
学習の目的 | 基礎発声の応用能力を養う。また、音楽教材を通して、児童・生徒との「音楽を通したコミュニケーション」としての歌唱の側面を理解し、児童・生徒の表現意欲を喚起するような歌唱指導ができる。 |
学習の到達目標 | 1オクターヴ半以上の音楽的音域の確保と音量の調節および曲の構成能力を身に付ける。 |
ディプロマ・ポリシー |
|
授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | PBL グループ学習の要素を加えた授業 |
教科書 | 「奇跡のハイトーンボイストレーニング」弓場徹著、主婦の友社 曲目は、受講生のレベルなどに合わせて適宜指示する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 試験での歌唱能力、出席日数、受講態度などを総合的に評価する。 |
オフィスアワー | 月曜日の昼休み |
受講要件 | 基本的に音楽科の学生が対象 声楽研究1・2・3の単位を取得していること |
予め履修が望ましい科目 | 声楽研究3 |
発展科目 | 声楽ゼミナール1 |
授業改善への工夫 | 授業について学生と適宜話し合いを持ち、具体的に改善を試みる。 |
その他 |
キーワード | 基礎発声、裏声、表声、換声点ショック、声区融合、発声機能解剖生理学、YUBA理論(発声制御理論)、YUBAメソッド |
---|---|
Key Word(s) | Teaching vocalization, Teaching singing, Basical vocalization, Falsetto voice, Natural voice, Vocal register shock, Coordination of falsetto and natural voice, The YUBA Method |
学習内容 | 1.ガイダンス:授業概要。歌唱上の問題点とその改善方法を明確にする。 2. 裏声と表声の分離・強化・融合を中心に、実践的基礎発声能力を養いつつ、レベルに合わせて選曲したものをレッスンし歌唱レベルの向上をはかる。 3. 同上 4. 同上 5. 同上 6. 同上 7. 同上 8. 同上 9. 同上 10. 同上 11. 同上 12. 同上 13. 同上 14. 同上 15.受講生同士が伴奏し歌唱試験を行う。受講生同士の相互評価も行う。 教育者になることを目的とした授業なので、常に受講生は相互に観察し合い、将来教授能力を身につけることを視野に授業に参加すること。 |
学習課題(予習・復習) | 授業の進展に合わせて、発声理論や課題曲などについて予習復習すること |
ナンバリングコード(試行) | ED-VOMU-2 |
---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら