シラバスの詳細な内容を表示します。
→ 閉じる(シラバスの一覧にもどる)
| 開講年度 | 2017 年度 | |
|---|---|---|
| 開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・人文・社会系教育領域 | |
| 受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 2年次 |
|
| 選択・必修 | 選択必修 |
|
| 授業科目名 | 国文学特論演習Ⅰ | |
| こくぶんがくとくろんえんしゅういち | ||
| Seminar on Japanese Literature I | ||
| 単位数 | 2 単位 | |
| 他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 自専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 自研究科の学生の受講可 |
|
| 市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
| 開講学期 |
通年 |
|
| 開講時間 |
火曜日 1, 2時限 |
|
| 開講場所 | ||
| 担当教員 | 松本 昭彦(教育学部) | |
| 授業の概要 | 『古今和歌集』を、古注(特に、毘沙門堂本古今注)を視野にいれながら、その享受に重点をおいて考察する。一回に数首ずつ考察する。 |
|---|---|
| 学習の目的 | 中世における「注釈」というかたちの文学研究と、創作行為、表現活動の交渉を考察する。 |
| 学習の到達目標 | 中世における和歌の「注釈」の一つのあり方を検討し、和歌の読解ができる。 |
| ディプロマ・ポリシー |
|
| 授業の方法 | 講義 演習 |
| 授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 |
| 教科書 | 本文・資料は配布する |
| 参考書 | ・『毘沙門堂本古今集注』 八木書店 1998年10月 |
| 成績評価方法と基準 | 授業時の調査・考察、発表に対する積極性及びレポートの内容を総合して評価する。 |
| オフィスアワー | 金曜日・3・4限@研究室 |
| 受講要件 | |
| 予め履修が望ましい科目 | |
| 発展科目 | |
| 授業改善への工夫 | |
| その他 |
| キーワード | 古今和歌集・古注・毘沙門堂本古今注 |
|---|---|
| Key Word(s) | Kokin Wakashu |
| 学習内容 | 一回の授業につき、数首分を考察する。 ①~⑤古今集について ⑥~⑧毘沙門堂本古今注について ⑨~⑫春の部前半 ⑬~⑯春の部後半 ⑰〜⑳夏の部 21~24回 秋の部前半 25~28回 秋の部後半 29,30回 まとめ |
| 学習課題(予習・復習) | 担当者は担当部分を考察し、レジュメを作成し、発表する。他の出席者は、当該部分の本文でわかりにくいところを確認しておく。 |
| ナンバリングコード(試行) | ED-JLIT-4 |
|---|
※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら