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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・地球環境システム学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース選択必修:環境情報プロ指定科目 |
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授業科目名 | 環境系応用力学Ⅰ | |
かんきょうけいおうようりきがく1 | ||
Strength of Materials Ⅰ | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
共生環境学科・環境情報システム工学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修 |
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授業科目名 | 環境系応用力学Ⅰ | |
かんきょうけいおうようりきがく1 | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 王 秀崙(共生環境学科) | |
WANG Xiulun |
授業の概要 | 金属材料の機械的性質と強度計算に関する諸理論を学習する.具体的に,金属材料の機械的性質,引張り・圧縮による応力,ひずみの解法,熱応力,残留応力及びトラスの解法,ねじりによるせん断応力の解法,真直梁の曲げモーメントとせん断力の求め方,真直ばりの設計である. |
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学習の目的 | 金属材料の内部に生ずる応力,ひずみ及び応力とひずみの関係を表わすフック法則を理解する.機械構成要素の設計理論を理解し,設計方法を身につける. |
学習の到達目標 | 1)応力,ひずみの解法及びフック法則を習得する.2)トラスの解法,熱応力および残留応力の解法を習得する.3)ねじりによるせん断応力の求め方や軸の設計を習得する.4)曲げモーメントとせん断力の解法を習得し,せん断力図と曲げモーメント図が描ける.5)真直ばりの断面寸法を設計できる. |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | Moodle |
教科書 | ポイントで学ぶ材料力学,西村 尚編著,丸善株式会社, 配布資料 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 3分の2以上出席した者を評価の対象とする. 評価点=レポート点数×20%+期末試験点数×80% |
オフィスアワー | 水曜日の16:00~17:30、生物資源学部校舎416室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | 物理学基礎Ⅰ |
発展科目 | 環境系応用力学Ⅱ,設計製図学Ⅰ,設計製図学Ⅱ |
授業改善への工夫 | レポートで学生の理解度を分析し,次回の授業内容等を改善する.また,FD授業アンケートや授業参観者の意見に基づて次年度の授業改善に努める. |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | 応力,ひずみ,弾性係数,垂直応力,せん断応力,フックの法則,モールの応力円,ねじり,せん断力,曲げモーメント、真直ばり、曲げ応力 |
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Key Word(s) | stress, normal stress, shearing stress, law of Hook, tortion, shearing force, bending moment, Young's modulus, modulus of elasticity, bending stress |
学習内容 | 1.材料力学の導入,力の釣り合いについて 2.応力,ひずみおよびフック法則について解説する. 3.垂直応力とせん断応力,梁の伸びと縮みについて解説する. 4.断面と荷重が変化する場合の応力と伸びの求め方について解説する. 5.引張り・圧縮の不静定問題について解説する. 6.熱応力と残留応力について解説する. 7.トラス解析法である節点法と切断法について解説する. 8.斜断面上に生ずる応力とモールの応力円について解説する. 9.丸軸のねじりによるせん断応力およびねじれ角について解説する. 10.許容応力を用いた軸の直径を決定する. 11.円形以外の断面を持つ軸のねじりとコイルばねについて解説する. 12.各種支点の性質と支点反力,軸力,せん断力,曲げモーメントの符号について解説する. 13.梁の支持,荷重及びモーメント,梁の断面に生ずる力とモーメントを解説する. 14.せん断応力図SFD,曲げモーメント図BMD 15.真直ばりの曲げ応力及びはり断面の設計 16.期末試験 |
学習課題(予習・復習) | 特になし |
ナンバリングコード(試行) | BO-AGEN-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら