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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学部・教科に関する専門科目(A類)・社会 | |
科目名 | 政治学 | |
せいじがく | ||
politics | ||
受講対象学生 |
A 類, 教育学部 他類の学生の受講可 学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次 大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 -68 期生 |
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卒業要件の種別 | 選択必修 |
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授業科目名 | 政治思想史 | |
せいじしそうし | ||
history of political thought | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他専攻の学生の受講可, 他研究科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
金曜日 1, 2時限 |
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開講場所 | 社会科学演習室 | |
担当教員 | 馬原 潤二 | |
MAHARA, Junji |
授業の概要 | 本講では、近代の西洋政治思想の中核をなす思想家たちの言説に注目し、この時代の政治思想の系譜を説明する。 前半では、フランス革命をはじめとする市民革命によって旧体制を打破する原動力となった思想的言説を中心にみることにしたい。 後半では、市民革命後の来るべき秩序の構想にむけて苦闘した人たちの姿を追跡することにしたい。 そして、これらの作業をとおして、現在進行形の思想課題としての近代がもっている意味を検証し、現代の政治的状況を批判的に再検討するための手がかりを提供できるようにしたい。 |
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学習の目的 | 西洋政治思想史において語られてきたさまざまな学説についての知識を涵養し、現代政治を批判的に考察するための知恵や方法論を確立させることが目的である。 |
学習の到達目標 | 現実の政治的問題について、政治思想史の知識を生かして、自分なりの見解を論理的かつ説得的に説明できるようになることが目標である。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 使用しない。 |
参考書 | 講義中に適宜指示する。 |
成績評価方法と基準 | 学期中に2から3回レポートの提出を求める。 それによって評価を決定する。 |
オフィスアワー | 場所:政治学研究室 時間:必ず事前にアポを取って調整すること。 |
受講要件 | 意欲と好奇心を持つこと。 |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 近代性 |
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Key Word(s) | modernity |
学習内容 | 第1回:問題提起:「近代」とは何か 第2回:予備的考察:ルネッサンス以前の政治思想 第3回:マキャヴェリ:政治の世俗化=近代化へ 第4回:ルター:宗教改革のインパクト 第5回:ホッブズ:リヴァイアサンの世界 第6回:ロック:近代自由主義の確立 第7回:モンテスキュー:立憲主義への道 第8回:ルソー:社会契約論の政治 第9回:中括:アメリカ独立戦争とフランス革命のあとさき 第10回:カント:理性と自由、そして永遠平和について 第11回:バーク:保守主義の政治的構想 第12回:ヘーゲル:弁証法的世界観と政治 第13回:ベンサムとミル:功利主義の政治 第14回:マルクス:自由の理念と平等の原理 第15回:まとめ:近代=未完のプロジェクト? |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | ED-JURI-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら