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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 教育学研究科(修士課程)教育科学専攻・共通科目 | |
受講対象学生 |
大学院(修士課程・博士前期課程・専門職学位課程) : 1年次, 2年次 教育学研究科 |
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選択・必修 | 選択 CST(コア・サイエンス・ティーチャー)を養成するためのプログラムの一環 |
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授業科目名 | 教育科学総合研究 | |
きょういくかがくそうごうけんきゅう | ||
Integrated research of education | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
スケジュール表による |
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開講時間 |
土曜日に開講 |
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開講場所 | 教育学部1号館2階 主に生物学実習室 | |
担当教員 | 後藤太一郎(教育学部)、牧原義一(教育学部)、伊藤信成(教育学部)、國仲寛人(教育学部)、栗原行人(教育学部)、平山大輔(教育学部)、松本金矢(教育学部)、磯部由香(教育学部)、冨樫健二(教育学部) | |
Goto, T., Y. Makihara, N. Itoh, H. Kuninaka, Y. Kurihara, D. Hirayama, K. Matsumoto, Y. Isobe, K. Togashi |
授業の概要 | 「生活の中の科学」をテーマに、身近な現象について基礎から応用までの理解を深める。小中学校の理科教育の中核的な役割を担う教員(コア・サイエンス・ティーチャー)を養成するためのプログラムの一環であり、小中学校教員とともに受講し、教育現場での実践を図る。 |
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学習の目的 | 日常生活の中の科学的な事物・現象に興味をもたせるための学習指導のあり方を考える。 |
学習の到達目標 | 理科で学習する内容を日常生活と関連させた学習活動を工夫することができる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 実験 |
授業の特徴 | グループ学習の要素を加えた授業 キャリア教育の要素を加えた授業 |
教科書 | |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | |
オフィスアワー | |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 科学教育 総合学習 |
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Key Word(s) | Science education, Integrated research |
学習内容 | 1.食の科学 おいしさの秘密 食とうまみについて、食品を用いた実験を通して理解を深める。また、バックグラウンドとなる専門的な知識を身につける。 2.くらしの中の電気 エネルギーを巡る日本の状況と発電・送電・配電のしくみや、日本のエネルギー事業についての基礎的事項について解説し、名古屋市でんきの科学館等の活用について紹介する。 3.科学と技術で環境を考える 科学的な思考とそれを応用する技術、またそれを実践する教員としての役割を理解し、学ぶ内容と学ぶ意味を伝える教材を開発する。 4.電気・光とエネルギー 身近な科学技術をわかりやすく解説し、理系科目への興味を引き出す。内容は、発展の著しい電子社会を代表して携帯電話やLED(発光ダイオード),薄型テレビなどを取り上げる。また、地球環境問題と関連して、発電のしくみや太陽電池などを説明する。 5.くらしのなかの微生物 身近にいる微生物、とくにカビの観察を中心に、環境中に存在して いる微生物について解説し、その利用や役割を理解することで、生 物への興味を引き出します。内容は、カビを生育させるための培地の作成と、顕微鏡を使った、 カビの観察です。「もやしもん」で話題になりました、アスペルギ ルスといった麹かびなど、人に役立つものと、靴に生育するカビな どを紹介しながら、地球上で、活躍する微生物、産業や工業で役 立っている微生物などを説明する。 6. 生活に密着した科学 理科学習の現状と課題について紹介するとともに、100円ショップで入手できる材料で簡単にできる教材を紹介する。 7. 自然と化学 自然現象と人工現象を「化学」の視点からとらえ、それらの現象を容易に体験し理解することを目標とする。 8.健康と科学 運動と生活習慣病、肥満ややせ志向、運動とのかかわり方や運動刺激について学校現場の状況を踏まえて解説する。 |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | ED-EDUC-4 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら