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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 教育学部・その他の科目
科目名 職業指導
しょくぎょうしどう
Career Guidance
受講対象学生 教育学部, A 類
他類の学生の受講可
学部(学士課程) : 2年次, 3年次, 4年次
~68 期生
本科目は、高校教諭(工業科)免許状の授与を受けるため必須であるが、教師として生徒への指導にとどまらず、受講者自身の職業選択やキャリア開発にもなることから、広く受講生を受け入れる。
卒業要件の種別 その他
授業科目名 職業指導
しょくぎょうしどう
Career Guidance
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講 他学部の学生の受講可
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

前期

開講時間 金曜日 10, 11時限
開講場所

担当教員 世良 清(教育学部)

SERA, Kiyoshi

sera@cty-net.ne.jp

学習の目的と方法

授業の概要 本科目は、高等学校教諭免許「工業」を取得するための必須科目であり、高等学校工業科で職業指導を実践するための基礎的な知識や技能を学習する。
学習の目的
学習の到達目標 1.高等学校工業科における職業指導の理念を理解する。
2.高等学校工業科における職業指導の内容と方法を理解する。
3.授業における職業指導の具体的な指導案を作成できるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  • ○共感
  • ○倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  • ○心身の健康に対する意識
考える力
  • ○幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  • ○問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  • ○情報受発信力
  • ○討論・対話力
  • ○指導力・協調性
  • ○社会人としての態度
  •  実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

課題(予習・復習)  授業においては、主体的な調べ学習や、個人およびグループのワークを積極的に行う。また、授業外の課題としても、主体的な調べ学習を課すことがある。従って、受講生は、インターネットを用いた図書館の蔵書検索や資料収集ができる必要がある。これらの技能に不安のある人は、この授業を履修する前に、関係する授業や図書館などが行う各種のガイダンスに参加することを強く勧める。

授業の方法 講義

授業の特徴

教科書 教科書:吉田辰雄、「最新生徒指導・進路指導論 ガイダンスとキャリア教育の理論と実践 教職課程シリーズ」、図書文化社
参考書:授業中に適宜紹介する。
参考書
成績評価方法と基準  単位認定は、受講生が制作する「ポートフォリオ」に基づいて、受講生の自己評価と授業目標の達成度を総合的に評価することによって行う。
 「ポートフォリオ」には、授業中における個別およびグループワーク、レポートなどの課題の成果、および関連する成果を綴じるものとする。
 単位認定の判定は、試験日(=第15回)に提出された「ポートフォリオ」に綴じられたものによってのみ、本人との面談を実施した上で行う。その際、少なくとも、授業で取り組んだワーク・シート類はすべて綴じておく必要がある。また、試験日における「ポートフォリオ」の提出に当たっては、面談を実施するので、受講生本人が出席する必要がある。
 なお、「ポートフォリオ」に使用するA4タテ版2穴フラットファイル(色は自由)を購入し、持参すること。このことについては、第1回目の授業で詳しく説明する。
オフィスアワー 非常勤講師であるので問い合わせは基本的にメールにて(sera@cty-net.ne.jp)
学内連絡窓口:松岡 守(教育学部技術教育講座,231-9305,matsuoka@edu.mie-u.ac.jp)
受講要件
予め履修が望ましい科目 生徒指導関係科目,教育心理学など
発展科目 教育相談,カウンセリングなど
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 職業指導、進路指導
Key Word(s) Career, Guidance
学習内容 1.導入
2.職業指導の理念と内容(1)
3.職業指導の理念と内容(2)
4.職業指導の方法(1)
5.職業指導の方法(2)
6.職業指導の方法(3)
7.職業指導の方法(4)
8.職業指導の方法(5)
9.職業指導の方法(6)
10.職業指導指導案の作成(1)
11.職業指導指導案の作成(2)
12.職業指導指導案の検討(1)
13.職業指導指導案の検討(2)
14.職業指導指導案の検討(3)
15.まとめ
学習課題(予習・復習)  授業においては、主体的な調べ学習や、個人およびグループのワークを積極的に行う。また、授業外の課題としても、主体的な調べ学習を課すことがある。従って、受講生は、インターネットを用いた図書館の蔵書検索や資料収集ができる必要がある。これらの技能に不安のある人は、この授業を履修する前に、関係する授業や図書館などが行う各種のガイダンスに参加することを強く勧める。
ナンバリングコード(試行) ED-EDUC-2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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