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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 人文学部文化学科 | |
受講対象学生 |
2012年度以降入学生用(文化) 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | ||
授業科目名 | 文化学セミナー(東洋哲学・東洋思想) | |
ぶんかがくせみなー | ||
Seminar in Cultural Study (Oriental Philosophy & Oriental Thought) | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
後期 |
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開講時間 |
月曜日 9, 10時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | ○片倉 望、遠山 敦、久間泰賢(人文学部文化学科) | |
授業の概要 | テキストの講読に基づいて、東洋の哲学・思想における基礎的な概念や考え方を理解するとともに、研究の進め方についてその基本を身につける。 |
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学習の目的 | 東洋の思想とは何か、という問いに答えられるようになる。 |
学習の到達目標 | 東洋の学問を進めていく方法がわかるようになる。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 演習 |
授業の特徴 | |
教科書 | 適宜、プリントにて配布。 |
参考書 | 講義の中で指示する。 |
成績評価方法と基準 | 受講態度・質問への受け答え:50% レポート50% |
オフィスアワー | 講義終了後1時間程度 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | このセミナーを履修するにあたっては、2年次前期末までに、またはこのセミナーと並行して、文化学必修科目「哲学概論A~B、倫理学概論A~D、比較思想、生命倫理論A~B」の中から4単位程度を取得することが望ましい。 |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 日本思想 中国思想 インド思想 東洋哲学 東洋思想 |
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Key Word(s) | |
学習内容 | ◆中国思想研究法入門 第1回:中国古代の「自然」とは何か 第2回:停滞史観の嘘 第3回:翻訳語が作った幻想としての中国 第4回:追体験の歴史と思想 第5回:空間的歴史軸からみた思想 ◆日本思想研究法入門~『歎異抄』を手がかりに~第6回:浄土教に関する基本的理解 第7回:『歎異抄』を読む① 第8回:『歎異抄』を読む② 第9回:『歎異抄』を読む③ 第10回:『歎異抄』を読む④ ◆インド思想研究法入門 第11回:導入:インド哲学・仏教学の方法論(講義) 第12回:『般若心経』を読む(1):仏教の基本概念(文献講読) 第13回:『般若心経』を読む(2):「空」思想とは何か(文献講読) 第14回:『般若心経』を読む(3):「悟り」は実在するのか(文献講読) 第15回:総括:仏教における言語と真理(討議を含む) |
学習課題(予習・復習) |
ナンバリングコード(試行) | HU-CLTR2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら