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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・海洋生物科学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース選択必修:海洋生産プロ指定科目 |
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授業科目名 | 漁業生産学 | |
ぎょぎょうせいさんがく | ||
Fisheries technology | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・水圏生物生産学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修 |
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授業科目名 | 応用行動学 | |
おうようこうどうがく | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
水曜日 5, 6時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 森川 由隆(生物資源学部生物圏生命科学科) | |
MORIKAWA, Yoshitaka |
授業の概要 | 日本は世界でも有数の水産国であり、様々な漁法により水産生物が捕獲されている。本講義では本国の代表的な漁獲方法や漁具の仕組みを解説するとともに、漁具に対する魚の行動について講述する。 |
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学習の目的 | 水産上最も主要な漁業について、操業方法や漁具に関する知識、さらには効率的な生産方法を習得する。 |
学習の到達目標 | 水産資源として重要な魚類について捕獲するための方法や漁具の構造に関する知識を習得するとともに、漁具に対する反応行動などを理解することにより、水産動物の効率的な生産方法を学ぶ。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 講義中に適宜紹介するか場合によっては配布する。 |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 定期試験(100%)により評価する。 |
オフィスアワー | 毎週水曜日 12:00~13:00 520号室 |
受講要件 | 特になし |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 海洋生物資源調査実習 |
授業改善への工夫 | プロジェクターやOHPなどを用いた詳細な図解説明と板書により、わかりやすく説明する。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | 魚類、網漁業、網漁具、釣漁業、釣漁具、行動 |
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Key Word(s) | Fishing method, Fishing gear, Fishing ground, Ethology |
学習内容 | 第1回:はじめに-日本の漁業と生産量 第2回:ひき網漁法の種類や漁場および網の構造 第3回:ひき網の操業方法と漁獲過程 第4回:ひき網に対する魚の行動 第5回:まき網漁場および巾着網の構造と操業方法 第6回:まき網の漁獲過程と漁獲モデル 第7回:さんま棒受け網漁場および同漁具の構造と漁獲過程 第8回:刺し網漁法の種類や漁場および同網に対する魚の行動 第9回:建網漁具の種類や構造と漁獲過程 第10回:定置網に対する魚群の行動と居残率 第11回:延縄漁法の種類や漁場および漁具の構造 第12回:延縄漁法の操業方法および浸漬時間と釣獲率の関係 第13回:かつお一本釣漁法の漁場および操業方法 第14回:いか釣漁法の漁場や漁具の構造および操業方法 第15回:その他釣り漁法の種類と漁具の構造 第16回:定期試験 |
学習課題(予習・復習) | 漁獲モデルの解説において数式の理解が必要となるので、数学(特に三角関数)について予習しておくこと |
ナンバリングコード(試行) | BO-FISH-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら