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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命化学科・生命機能化学教育コース 学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 教育コース選択必修:生命機能プロ指定科目 |
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授業科目名 | 生命機能化学実験実習3 | |
せいめいきのうかがくじっけんじっしゅう | ||
Experimental and Practical Work in Bioscience and Biotechnology 3 | ||
単位数 | 1 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・生命機能科学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修 |
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授業科目名 | 天然物有機化学実験 | |
てんねんぶつゆうきかがくじっけん | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 勝崎 裕隆(生物圏生命科学科) 磯野 直人(生物圏生命科学科) |
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KATSUZAKI, Hirotaka ISONO, Naoto |
授業の概要 | ろ過,抽出、再結晶、クロマトグラフィーを利用した物質の分離精製や、物質の定性・定量に関する基本的な実験技術を習得する。実施した実験の内容や結果を簡潔に説明する能力を身につける。 |
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学習の目的 | 天然物の精製における基礎的技術を習得する。 糖質の扱いの基礎的技術を習得する。 |
学習の到達目標 | 有機化合物の性質と利用および高分子化合物の性質と利用に関連する実験技術を学ぶとともに、観察により物質の性質を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 実験 実習 |
授業の特徴 | 能動的要素を加えた授業 Moodle |
教科書 | 配布するテキスト |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | レポートまたは試験の成績と実験への取り組み姿勢を総合して評価する。 |
オフィスアワー | 実験実施日の17:00〜18:00 勝崎担当分は生物資源棟669室、磯野担当分は生物資源棟748室 |
受講要件 | 化学実験,生命機能化学実験実習1,2を受講済みであること.生命機能化学実験実習4,5を同時に履修すること. |
予め履修が望ましい科目 | 有機化学I , 有機化学II , 生化学I, 分析化学, 食品化学 |
発展科目 | 生命機能化学実験実習6 生物機能化学 |
授業改善への工夫 | アンケート結果を参考に改善を行う。 |
その他 |
教員免許・各種資格取得に関連した科目 (注 : 必ず入学年度の学習要項で確認してください) |
キーワード | 物質の精製、物質の定性、物質の定量 |
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Key Word(s) | natural products carbohydrate purification qualitative analysis quantitative analysis |
学習内容 | 第1回 器具の準備,実験の安全管理等の説明 キーワード:危険回避担当 (担当:勝崎裕隆) 第2回 アスピリンの合成 キーワード:結晶化操作(担当:勝崎裕隆) 第3回 紅茶葉からのカフェイン(1) キーワード:抽出操作(担当:勝崎裕隆) 第4回 紅茶葉からのカフェイン(2) キーワード:ろ過操作(担当:勝崎裕隆) 第5回 鎮痛剤から各成分への分離(1) キーワード:溶解度の違いによる分離操作 第6回 鎮痛剤から各成分への分離(2) キーワード:酸塩基分配の操作(担当:勝崎裕隆) 第7回 鎮痛剤から各成分への分離(2) キーワード:薄層クロマトグラフィーによる同定(担当:勝崎裕隆) 第8回 卵からコレステロール(1) キーワード:濃縮操作(担当:勝崎裕隆) 第9回 卵からコレステロール(2) キーワード:カラムクロマトグラフィーの操作(担当:勝崎裕隆) 第10回 卵からコレステロール(3) キーワード:純度分析(担当:勝崎裕隆) 第11回 ジャガイモデンプンの調製(担当:磯野直人) 第12回 ジャガイモデンプンの特性解析(担当:磯野直人) 第13回 還元糖の定性と定量(担当:磯野直人) 第14回 単糖・オリゴ糖の薄層クロマトグラフィー分析(担当:磯野直人) 第15回 データ整理と器具の片付け(担当:磯野直人) 第16回 |
学習課題(予習・復習) | 予習:あらかじめ、テキストを読んでおく。 復習:実験ノートを見直しながら、学んだ内容の理解を深める。 |
ナンバリングコード(試行) | BO-CHEM-2 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら