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科目の基本情報

開講年度 2017 年度
開講区分 人文学部文化学科
受講対象学生 2012年度以降入学生用(文化)
学部(学士課程) : 2年次
選択・必修
授業科目名 文化学セミナー(西洋史・東洋史・美術史)
ぶんかがくせみなー(せいようし・とうようし・びじゅつし)
Seminar in Cultural Study (Western History, Eastern History, Art History)
単位数 2 単位
他学部・他研究科からの受講
市民開放授業 市民開放授業ではない
開講学期

後期

開講時間 月曜日 9, 10時限
開講場所

担当教員 野村耕一、森脇由美子、酒井恵子、◯藤田伸也(いずれも人文学部)

NOMURA, Koichi / MORIWAKI, Yumkiko / SAKAI, Keiko /FUJITA, Shinya

学習の目的と方法

授業の概要 文化学科学生が2年次後期に履修する文化学セミナーの一つ。
西洋史・東洋史・美術史の各分野において専門研究が始められるように、各分野の基礎知識や研究方法を学ぶ研究入門セミナー。
学習の目的 歴史学の一分野である西洋史学・東洋史学・美術史学のそれぞれにおける学問的基礎知識を修得し、研究方法を理解する。
学習の到達目標 西洋史・東洋史・美術史の各分野において、基礎知識を得て研究方法を学んだことにより、専門研究が始められるようになる。
ディプロマ・ポリシー
○ 学科・コース等の教育目標

○ 全学の教育目標
感じる力
  • ○感性
  •  共感
  •  倫理観
  • ○モチベーション
  • ○主体的学習力
  •  心身の健康に対する意識
考える力
  •  幅広い教養
  • ○専門知識・技術
  • ○論理的思考力
  • ○課題探求力
  •  問題解決力
  • ○批判的思考力
コミュニケーション力
  •  情報受発信力
  • ○討論・対話力
  •  指導力・協調性
  •  社会人としての態度
  • ○実践外国語力
生きる力
  • ○感じる力、考える力、コミュニケーション力を総合した力

授業の方法 講義 演習

授業の特徴 能動的要素を加えた授業

教科書 適宜プリントを配布します。
参考書 授業中に指示します。
成績評価方法と基準 各教員毎の評価を総合します。
オフィスアワー 各教員の担当授業科目シラバスで確認して下さい。
受講要件
予め履修が望ましい科目 2年次前期末までに、またはこのセミナーと並行して、文化学必修科目(基礎)「歴史学概論A~F」から2単位と、文化学必修科目(発展)「比較史学」、「美術史A~D」、「美術理論A~B」から2単位程度を取得していることが望ましい。
発展科目
授業改善への工夫
その他

授業計画

キーワード 西洋史、東洋史、美術史、研究入門
Key Word(s) Western History, Eastern History, Art History, Introduction to Studies of History
学習内容 4名の教員(西洋史2、東洋史1、美術史1)によるセミナーです。
初回に取りまとめ役の藤田がセミナー全体の説明を行い、次いで担当科目の美術史について話をします。その後は西洋史、東洋史の順です。
第1回 藤田(1)セミナー全体の説明(進め方、評価方法)/美術史1 美術史とは
第2回 藤田(2)美術史2 絵の見方
第3回 藤田(3)美術史3 絵の意味
第4回 野村(1)西洋史(ヨーロッパ史)1 メタヒストリー、あるいは歴史と向き合うということ
第5回 野村(2)西洋史(ヨーロッパ史)2 メタヒストリー、あるいは歴史と向き合うということ
第6回 野村(3)西洋史(ヨーロッパ史)3 メタヒストリー、あるいは歴史と向き合うということ
第7回 森脇(1)西洋史(アメリカ史)1
第8回 森脇(2)西洋史(アメリカ史)2
第9回 森脇(3)西洋史(アメリカ史)3
第10回 森脇(4)西洋史(アメリカ史)4
第11回 酒井(1)東洋史1
第12回 酒井(2)東洋史2
第13回 酒井(3)東洋史3
第14回 酒井(4)東洋史4
第15回 藤田(4)美術史4/全体のまとめ 
※授業の順番等が変更される場合もあります。初回の授業時に説明します。
学習課題(予習・復習) 机上の勉強だけでなく、旅行先では史跡を訪ね、美術館博物館を見学しましょう。とくに海外旅行の経験はその国の歴史や文化に対する関心を高めてくれるので、卒業旅行ではなく、もっと早く海外旅行することを推奨します。
ナンバリングコード(試行) HU-CLTR2

※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら


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