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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 生物資源学部 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・応用生命化学教育コース 学部(学士課程) : 2年次 |
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選択・必修 | 必修 教育コース必修 |
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授業科目名 | 有機化学Ⅱ | |
ゆうきかがく2 | ||
Organic Chemistry Ⅱ | ||
単位数 | 2 単位 | |
受講対象学生 |
生物圏生命科学科・生命機能科学講座 平成26年度(2014年度)までの入学者カリキュラム名称 |
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選択・必修 | 必修 講座必修 |
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授業科目名 | 有機化学Ⅱ | |
ゆうきかがく2 | ||
単位数 | 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学科の学生の受講可, 他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期前半 |
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開講時間 |
火曜日 1, 2時限; 金曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 寺西 克倫(生物資源学部生物圏生命科学科) | |
TERANISHI Katsunori |
授業の概要 | 生命体や化学材料の基本構成物質である有機化合物に関して,その有機化学的概念・原理を中心に講義する. 大学の化学の基礎科目である有機化学としての位置づけとして、有機化学Ⅰの続きとして,アルコール化合物,エーテル化合物,二重結合化合物,三重結合化合物,芳香族化合物,カルボニル化合物に関し説明する. |
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学習の目的 | 物質を構成するひとつである有機化合物に関する物性、反応性等についての基本を理解する。これにより有機化合物の化学構造や物質名をもとに、どのような反応やどのような物性を示すか考え、さらには推測できるようになることを目的にする。 |
学習の到達目標 | 有機化合物に関する物性、反応性等を内容とする定期試験において合格点60点以上を得る。この基準は、学習の目的である「有機化合物の化学構造や物質名をもとに、どのような反応やどのような物性を示すか考え、さらには推測できるようになる」の最低レベルを意味する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 特に指定しないがボルハルトシァー現代有機化学上下に沿って行う.自分に適した参考書を選び自習・復習を行なうこと. |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 期末試験の得点のみで評価する.本試験の得点が60点未滿は不可,60点以上-70点未満をC,70点以上-80点未満をB,80点以上-90点未満をA,90点以上をAA と評価する.試験の配点は問題に明記し,正解の解説および答案の返却を試験後一週間以内に行う.試験受験資格は開講の2/3以上を出席したものとする. |
オフィスアワー | 随時,生物資源学部校舎740号室 |
受講要件 | 有機化学 Iを履修済であること. |
予め履修が望ましい科目 | |
発展科目 | 卒業研究 |
授業改善への工夫 | 学生の授業評価アンケートにもとづき改善を行なう. |
その他 |
キーワード | 有機化合物の構造・反応・性質 |
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Key Word(s) | organic compounds, chemical structure, organic reaction |
学習内容 | 1.本講義の内容説明および講義を受講する姿勢に関するアドバイスを行なう. アルコール化合物の合成および置換反応の基礎概念・反応機構 2.アルコール化合物の脱離反応の基礎概念・反応機構 3.エーテル化合物の合成および塩基触媒開裂反応の基礎概念・反応機構 4.エーテル化合物の酸性触媒開裂反応の基礎概念・反応機構 5.アルケン・アルキン化合物の構造および合成の基礎概念・反応機構 6.アルケン・アルキン化合物の求電子付加反応の基礎概念・反応機構 7.芳香族化合物の性質と芳香族性に関する概念 8.芳香族化合物の求電子置換反応の基礎概念・反応機構 9.一置換ベンゼンの求電子置換反応の基礎概念 10.二置換ベンゼンの求電子置換反応の基礎概念 11.置換ベンゼンの諸性質および反応性 12.アルデヒド・ケトンの構造と反応性の基礎概念 13.アルデヒド・ケトンの構造と反応性の基礎概念 14.カルボン酸・カルボン酸エステルの構造と性質 15.期末試験 16.試験の解説 |
学習課題(予習・復習) | 復習を行い、わからない点はすぐに質問、参考書などで解決すること.参考書などにある問題を解き、理解度を向上させること. |
ナンバリングコード(試行) | BO-CHEM-1 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら