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開講年度 | 2017 年度 | |
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開講区分 | 工学部分子素材工学科 ・専門教育 | |
受講対象学生 |
学部(学士課程) : 3年次 |
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選択・必修 | 選択必修 |
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授業科目名 | 有機機能化学 | |
ゆうききのうかがく | ||
Organic Functional Chemistry | ||
単位数 | 2 単位 | |
他学部・他研究科からの受講 |
他学部の学生の受講可 |
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市民開放授業 | 市民開放授業ではない | |
開講学期 |
前期 |
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開講時間 |
火曜日 3, 4時限 |
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開講場所 | ||
担当教員 | 北川 敏一(工学部分子素材工学科) | |
KITAGAWA, Toshikazu |
授業の概要 | 機能性有機材料を設計し合成するためには、個々の有機化学反応がどのような機構で起こるのかを理解しなければならない。本講義では、機構が未知の反応の進み方を有機化学、物理化学の知識に基づいて実験的に解明する手法を解説する。 |
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学習の目的 | 有機反応が起こるしくみを体系的に考える力を身につける。 |
学習の到達目標 | 一見複雑多岐にわたる有機化学反応が実は大変規則的に進んでいることを認識し、反応の進み方を支配する一般原理を理解する。 |
ディプロマ・ポリシー |
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授業の方法 | 講義 |
授業の特徴 | |
教科書 | 使用しない |
参考書 | |
成績評価方法と基準 | 中間試験及び期末試験で評価する。 |
オフィスアワー | 随時、分子素材工学棟3階3303室 |
受講要件 | |
予め履修が望ましい科目 | 有機化学A、B、有機化学演習A、B |
発展科目 | |
授業改善への工夫 | |
その他 |
キーワード | 有機反応機構、反応速度論、同位体効果、立体化学、反応性中間体 |
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Key Word(s) | Organic reaction mechanism, Reaction kinetics, Isotope effect, Stereochemistry, Reactive intermediate |
学習内容 | ・反応速度論について:化学反応の速度から反応次数、分子数、律速段階、遷移状態、中間体に関する情報を得る。 ・同位体の利用について:同位体を含む分子の反応を調べることにより、反応機構を解析する。 ・反応性中間体について:中間体の存在を調べ、反応機構を解明する。 ・立体化学について:反応する分子の立体配置、立体障害が反応に対して及ぼす影響を調べる。 |
学習課題(予習・復習) | 講義ノートにより復習し理解を確認する。 |
ナンバリングコード(試行) | EN-ORBI-3 |
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※最初の2文字は開講主体、続く4文字は分野、最後の数字は開講レベルを表します。 ナンバリングコード一覧表はこちら